
ぼくは、プロ野球全体が好きです。しかし、あるひとつの球団は別です。
「怒!清原選手今日も出場せず!」(2004/4/18)の記事にも書きましたが、
「巨・・」おっと!「読売」という球団はどうしても好きにはなれません。
個々の選手では大好きな人がたくさんいますし、応援もしたいです。
また、長嶋前監督・原前監督も人間的に大好きです。
矛盾していること書いてるかもしれませんが、その好きな選手が活躍したとしても、読売の勝利となると素直に喜べないんです。
マンガウルフさんの「読売の野球はおもしろいのか」の問いかけで改めて「なぜ自分は読売が嫌いか?」をまず考えてみました。
小さい頃見ていたプロ野球では、読売は純粋に強かったと思います。V9の頃ほどじゃなくても、よく優勝していましたから。
生粋の愛知県人で中日ファンが当たり前の環境にいた僕にとってはその強さに対するねたみで、読売が嫌いだったような気がします。
あと、大学生の時ナゴヤ球場でバイトしてたんですけど、グラウンドで練習用のネットを片付けていた時に、当時の外国人選手クロマティに片付けの邪魔をされて頭にきていっそう読売を嫌いになりました。クロマティはバットで僕の尻を執ようにつついてきたんです!しかも、うれしそうに!(ここは笑)
嫌いは、嫌いでも読売は、おもしろい野球をやってきていたと思います。選手たちはすごかったと思います。
吉村選手が大けがした時なんかは、純粋に早くよくなってくれ!と思いました。
斉藤雅樹投手がわがドラゴンズ相手にノーヒットノーランを達成しそうになった試合。僕はナゴヤ球場に見に行っていたんですが、9回になったら、ま、達成してくれればいいか、がんばれ斉藤さんと思ったこともあります。
(しかし!この試合は、落合選手の劇的なサヨナラHRでドラゴンズ勝利!歴史に残る試合でした。)
ところが、ここ数年はどうでしょう。
各球団の4番を集めまくる。
ポジションが重なった大物選手(清原さんとか江藤さん)の起用法。
オーナーは選手の心が傷つくようなことを言う。
などなどなどなど・・・なんというフロントでしょう。
原さんの甲子園での最終試合の時、星野さんに見せた涙。あれがすべてを物語っています。
とにかく
プレー以外の所で読売の嫌いなところがたくさんあるわけです。
そして本題。
「読売の野球はおもしろいのか?」「読売の野球」?
ぼくは、読売と対戦する球団の野球が面白いことを願うのみです。
今の状態の読売は、もうしょうがないこと。フロントがそれに気がついて数年かけて改善してもらうことを願うしかありません。
強力打線、いいじゃないですか。抑えてやりましょう!
足でかき回してやりましょう!
その結果、読売が億万分の一、優勝したとしたらそれはそれ、選手ががんばったということで、ほめてあげるべきなような気がします。
すべての球団の選手のすばらしいプレーが見たい!

今はそう思うのみです。
マンガウルフさん、まとまってない文章でごめんなさい。
ぜんぜん参考にはならないと思いますが、僕の意見はこんな感じです・・・。
理想・・・・・やはり僅差でドラゴンズ優勝!失礼しました!
posted by ずたたん at 01:35| ☁|
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2004プロ野球!!3月〜5月
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