しかし、その後は台湾の統一ライオンズ、中国のチャイナスターズに勝利し決勝に進出!
初戦で敗北したSKワイバーンズと決勝で再び激突!!
そして・・・・・・・・
白熱した接戦を制したのは・・・・・・・・・・・
ドラゴンズ!!
2007/11/9・10・11
ずたたんスポーツ
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《presented by 竜党元帥小谷隆様》

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中日ドラゴンズ
アジア王者!!
激闘の158試合が終了!!
感動をありがとう!!!
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中日ドラゴンズ
アジア王者!!
激闘の158試合が終了!!
感動をありがとう!!!
アジアにアライバありを知らしめた、アジアシリーズでした。
荒木選手、そしてMVPとなった井端選手はクライマックス、日本シリーズ、アジアシリーズと大活躍でした!!
アジアシリーズに限っていえば・・・・
いのうえ選手会長が最後の最後で、爆発!!
なんと、3発のHRで、なかなか波に乗れなかったドラゴンズを引っ張り、アジアシリーズ制覇の立役者になりました!!
やっぱりドラゴンズに井上一樹あり!!
来年もよろしくおねがいします!!
最も長く戦った中日ドラゴンズ。
リーグ優勝は逃しましたが、悲願の53年ぶりの日本一、アジアシリーズも制覇と最高の1年になりました。
しばらくは、ゆっくり休んでもらいたいです。
おっと、北京五輪のアジア予選が12月1・2・3日とありました!!
そこでもアライバが活躍するでしょう。
今年の選手は本当に大変ですね…。
でもがんばってほしい〜!!
ドラゴンズの次は、がんばれ!!星野JAPAN!!
がんばれ!ドラゴンズ勢!!
▼SANSPO.COMより
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アジアシリーズ2007
2007/11/09(金) 予選リーグ第2戦
▼統一ライオンズ(台湾)−中日ドラゴンズ(日本)
(東京ドーム、18:32、11167人)
中日ドラゴンズ 0 0 1 0 1 0 1 0 1=4
統一ライオンズ 0 1 0 0 0 0 1 0 0=2
【投手】
(中)朝倉、久本、平井、岡本、岩瀬−谷繁
(統)パン・ウエイルン、ピーター・マンロー、リン・ユエピン、パン・ジュンルウォン−ガオ・ジガン
【責任投手】
(勝)朝倉
(S)岩瀬
(敗)パン・ウエイルン
【戦評】
中日は井端が全得点をたたき出した。0−1の三回一死二、三塁から同点の二ゴロ。五回は勝ち越しの左犠飛、七回には二死二塁から二塁内野安打を放ち、荒木が二塁から一気に生還した。九回には中犠飛で貴重な1点を挙げた。
中日、苦しみながら統一に競り勝ち初勝利 アジアシリーズ
アジアの4カ国・地域のプロ野球リーグ代表チームによる王者決定戦「KONAMI CUP アジアシリーズ2007」第2日は9日、東京ドームで1次リーグ2試合を行い、中日は4−2で統一(台湾)に競り勝ち、1勝1敗とした。SK(韓国)はチャイナスターズ(中国選抜)に13−0の七回コールドゲームで勝ち、2連勝で単独トップに立った。
10日は中日が2連敗のチャイナスターズ、SKは1勝1敗の統一と対戦。中日とSKが勝てば、両チームが11日の決勝に進む。中日と統一が勝った場合はSKを含めた3チームが2勝1敗で並ぶため、大会規定に従い(1)総失点数の少ないチーム(2)総得点数の多いチーム(3)チーム打率の高いチーム(4)コイントスに勝ったチーム−で順位を決める。
中日は1−1の五回に井端の犠飛で勝ち越し、七回にも井端の内野安打で加点。七回からは継投策で逃げ切った。
★日本一の勢いなし…中日、何とか逃げ切る
格下の統一に、中日は平井、岡本、最後は岩瀬まで投入する苦しい展開だった。落合監督は「もうちょっと足が動いてくれてもいいかな」と苦笑いで振り返った。
前日はSK投手陣の前に6安打で敗れ、この日も直球が140キロに届かない統一のエース潘威倫に苦しんだ。
二回一死一塁からエンドランが決まり、一、三塁に。だが中村公は三ゴロ併殺打に終わった。三回は足を絡めて一死二、三塁と好機を広げたものの、井端の二ゴロでようやく1点。五回には一死満塁としながら、井端の左犠飛で1点を勝ち越すにとどまった。
終盤に挙げた2点で何とか逃げ切ったが、安打数は統一が上回った。SK戦で無安打だった森野、中村紀、李炳圭のクリーンアップは、この日も李炳圭の内野安打1本だけだった。
日本の代表チームとして、前日はこの大会で初黒星の屈辱を味わった。選手の目の色が変わってきてもよさそうなものだが、53年ぶりの日本一を達成した勢いはしぼんだままだ。落合監督は「日曜日の試合(決勝)のことは考えない。そんな考えで野球をやっても、勝てる保証はない」。10日のチャイナスターズ戦だけに目を向けた。
◆中日・落合博満監督
「一つ勝つのがどれだけ大変かを選手が再認識してくれれば、収穫があったんじゃないか。野球は考えているより難しい。それを肌で感じてくれれば、意味のある1勝だと思う。」
中日・井端、チーム全得点の4打点と活躍
中日の井端が、渋い打撃でチームの全得点を生み出した。
まずは0−1の三回一死二、三塁で、同点の走者をかえす二ゴロ。五回には左犠飛、七回は適時打となる内野安打、九回には再び中犠飛と、堅実な仕事ぶりを見せた。
終わってみれば4打点の活躍にも「チャンスで回ってきたので、一番、点を取りやすい方法をとっただけ」と浮かれる様子はない。「ロッテ、日本ハムが優勝しているので、中日もぜひそれに続きたい」と気を引き締めていた。
中日・岩瀬、完璧リリーフで貫禄見せる
中日は九回に2点リードで岩瀬を投入した。3人をぴしゃりと抑えて貫録を見せたリリーフエースは「まあ準備はしてたからね」と苦笑いだった。
クライマックスシリーズからフル回転し、疲労は大きいはずだが「(日本勢は)2連覇してるので、ストップさせるわけにはいかない」と意気込みを見せた。
星野監督、思わず本音もちらり「見せないでほしかった」
北京五輪アジア予選(11−12月・台湾)に臨む日本代表の星野監督がテレビの解説で統一−中日を観戦した。
統一は台湾代表候補入りしている6人全員が出場したとあって熱心にプレーを見守った。7月に台湾を訪問した際にも投球を見た潘威倫には「きょうの方がきちっと制球していた」と警戒した。
中日は七回、二塁走者の荒木が井端の二塁内野安打で一気に本塁を陥れた。日本代表候補の2人が俊足を披露。すきを突いた荒木の好判断も光ったが、星野監督は「(相手に)見せないでほしかった」と本音もちらり。
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アジアシリーズ2007
2007/11/10(土) 予選リーグ第3戦
▼中日ドラゴンズ(日本)−チャイナスターズ(中国)
(東京ドーム、12:01、12633人)
チャイナスターズ 1 0 0 0 0 0 0 0 0=1
中日ドラゴンズ 0 0 0 0 1 2 6 0 X=9
【投手】
(チ)ルゥ・ジエンガン、チェン・クゥン、ワン・ペイ、ジャオ・リ−ジャン・ジェンワン
(中)小笠原、鈴木、高橋−小田、清水将
【責任投手】
(勝)小笠原
(敗)ルゥ・ジエンガン
【本塁打】
(中)井上2号ソロ(5回、ルゥ・ジエンガン)、荒木1号ソロ(6回、ルゥ・ジエンガン)
【戦評】
中日が終盤の集中打で突き放した。五回に井上のソロ本塁打で追いつき、六回、荒木の本塁打などで2点を勝ち越した。七回は7長短打を集めて一挙6点を奪った。先発の小笠原は7回を3安打、一回の1点に抑えた。
中日、終盤の猛攻でチャイナに勝ち2勝目 アジアシリーズ
アジアの4カ国・地域のプロ野球リーグ代表チームによる王座決定戦「KONAMI CUP アジアシリーズ2007」第3日は10日、東京ドームで1次リーグを行い、中日(日本)が9−1でチャイナスターズ(中国選抜)に大勝し、通算2勝1敗とした。チャイナスターズは通算3敗で1次リーグ敗退。
午後6時開始のSK(韓国)−統一(台湾)で統一が1点でも失えば、試合結果にかかわらず総失点数差により中日の決勝進出が決まる。
中日は1点を追う五回に井上の本塁打で同点。六回には荒木の本塁打などで2点を勝ち越し、七回には打者一巡で6点を奪い、勝負を決めた。
★中日、すっきり勝てず「一番疲れた」と指揮官
結果だけ見れば、中日は格下のチャイナスターズに9−1で快勝した。七回に救援陣を攻略し、打者一巡の猛攻で6点を奪って突き放したが、先発の呂建剛に五回まで井上のソロ本塁打による1安打に抑え込まれた。
前半と後半で別のチームのような戦いぶり。落合監督も「なんて言えばいいのかな。一番疲れた試合だった」と話した。
呂は中日に1999年から4シーズン所属した経験を持つチャイナスターズの右のエース。球を低めに集め、内野ゴロを多く打たせた。五回に同点ソロを放った井上も「正直、焦りはあった。“やばい”という気持ちになってしまった」と胸中を振り返った。
1次リーグは第1戦でSKに完敗して日本勢として初黒星を喫し、第2戦の統一戦も辛勝。最終戦もスコア通りには喜べない白星になった。落合監督も「(呂に)スタミナがあって完投する力があれば、こういう試合展開にはなっていないと思う」と話した。すっきりとしない1次リーグの締めくくりになった。
★絶好調の荒木、3戦で7安打
荒木がクライマックスシリーズ、日本シリーズでの好調を維持している。この日はかつての同僚で「寮でメシを一緒に食っていた」という呂建剛から六回に勝ち越し本塁打。七回にも適時打を放ち、盗塁も決めた。
今大会3試合で14打数7安打。「ここ1カ月くらい調子がいい。シーズン最初の方からこれくらいだったら」と笑みがこぼれた。
◆中日・森野(大会3試合目で初安打)
「体が突っ込んで最悪だった。10年ぶりに安打を打ったような感覚」
◆中日・立浪(代打で適時打)
「得点圏に走者がいたので何とか打とうと、いつもと変わらない気持ちでいった」
◆チャイナスターズ・ラフィーバー監督
「途中まではとてもいい試合だった。呂建剛は素晴らしい投球だった。ただ、私たちの課題は中盤以降の戦い。ブルペン(救援陣)の投手力に問題がある」
◆呂建剛(1999年から4季中日に在籍)
「中日と試合できたことはとてもうれしかった。楽しく投げることができた」
中日と3連勝の韓国・SKが決勝進出 アジアシリーズ
アジアの4カ国・地域のプロ野球リーグ代表チームによる王座決定戦「KONAMI CUP アジアシリーズ2007」第3日は10日、東京ドームで1次リーグ2試合を行い、中日(日本)は9−1でチャイナスターズ(中国選抜)に勝ち、通算2勝1敗の2位で決勝に進んだ。
SK(韓国)は統一(台湾)に13−1(七回コールドゲーム)で勝ち、3戦全勝の1位で通過。11日の決勝はSK−中日の顔合わせとなった。中日は8日の第1戦で敗れた雪辱を期し、2005年ロッテ、06年の日本ハムに続く日本勢3連覇を目指す。優勝チームには賞金5000万円が贈られる。
中日は1点を追う五回に井上の本塁打で同点。六回には荒木の本塁打などで2点を勝ち越し、七回には打者一巡で6点を奪い、勝負を決めた。チャイナスターズは3年連続で3戦全敗。投手陣が崩れた統一は、台湾勢2年連続の1次リーグ突破を逃した。
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アジアシリーズ2007
2007/11/11(日) 決勝
SKワイバーンズ(韓国)−中日ドラゴンズ(日本)
(東京ドーム、18:14、21091人)
中日ドラゴンズ 0 1 0 0 2 2 0 0 1=6
SKワイバーンズ 2 0 0 0 0 1 0 2 0=5
【投手】
(中)山井、岡本、鈴木、岩瀬−谷繁
(K)ジョージ・レイボーン、キム・グァンヒョン、チョ・ウンチョン、ソン・ウンボム、カ・ドゥクヨム、マイケル・ロマノ−パク・キョンワン
【責任投手】
(勝)鈴木
(S)岩瀬
(敗)マイケル・ロマノ
【本塁打】
(中)井上3号ソロ(2回、ジョージ・レイボーン)、李炳圭1号2ラン(6回、キム・グァンヒョン)
(K)キム・ジェヒョン1号ソロ(6回、山井)、イ・ジンヨン1号2ラン(8回、岡本)
【戦評】
中日は5−5とされた直後の九回、先頭上田の四球と犠打で一死二塁とし、荒木は投ゴロに倒れたが、続く井端がしぶとく中前打して決勝点を奪った。
SKは終盤の2本塁打で3点差を追いついたが、九回にマイケル・ロマノが打たれた。
中日が韓国・SKに勝ちアジア王者に 日本勢が3連覇
アジアの4カ国・地域のプロ野球リーグ代表チームによる王座決定戦「KONAMI CUP アジアシリーズ2007」最終日は11日、東京ドームで決勝が行われ、1次リーグ2位の中日(日本)が6−5で同1位のSK(韓国)に競り勝ち、初優勝した。日本勢としては初代王者のロッテ、昨年の日本ハムに続く大会3連覇を達成した。最優秀選手(MVP)には中日の井端弘和選手が選ばれた。
中日は八回に救援した岡本が打たれて5−5とされたが、九回二死二塁から井端が中前打して勝ち越した。その裏は岩瀬が抑えて逃げ切り、1次リーグで敗れた雪辱を果たした。
SKは韓国勢として2年ぶりに決勝に進み、2点を追う八回には李晋映の2点本塁打で追いつく粘りをみせたが、届かなかった。
★地力で勝り、つかんだ栄冠
日本勢には義務ともいえるアジアナンバーワンの座。辛くもつかみ取った栄冠に、落合監督は「ペナントレース、日本シリーズとは違った重圧。安堵(あんど)感の方が先」。重圧感から解放された笑顔だった。
指揮官が潤んだ目で振り返った。「アジアの力はその日のチーム状態、あとは勝ち運があるか。ほとんど差はない」と。事実、中日は全試合で先制を許し、この日も八回、二死から2点差を追いつかれた。
ただ、地力で一日の長があったのも事実だった。九回に四球から犠打でチャンスを広げると、井端がロマノからしぶとく中前に決勝打を放つ。SKには予選リーグ初戦で完敗したが、打線は1度対戦した投手、さらにかつて広島でプレーしたレイボーン、ロマノをことごとく打ち込んだ。
投手の癖、捕手のリードの傾向…。これらを踏まえた上での攻撃が身上のチームだけに、対戦を重ねるにつれて本領を発揮した。落合監督は「うちらしいと言えばうちらしいが…」と苦笑いの中に、自負ものぞかせた。
◆中日・落合博満監督
「1年間こういう試合が続いた。岩瀬はいっぱいいっぱいで、使わないで済めばいいと思っていたが…。選手は勝つ難しさを感じ、これからの野球人生にプラスにすればアジア一以上に価値がある」
★雪辱に胸張る井端
決勝打の井端は「自分で決めたいと思っていた。自分なりに投手の癖や捕手の配球を考えていた。相手のことを把握できていたのが良かった」。初戦で敗れたSKに雪辱し、胸を張った。
今大会計7打点でMVPにも輝いた。北京五輪アジア予選の代表候補でもあるだけに「これを生かしたい」と話した。
★注目山井は7回3失点
中日の先発は1日の日本シリーズ第5戦で1人の走者も許さず八回で交代した山井だった。
投球内容が注目されたが、一回の先頭打者にいきなり四球を与え、二死一、三塁から連続適時打を浴びて2点を失った。六回にもソロ本塁打を浴びたが、7回3失点でまずまずの内容だった。山井は「記録? 気にしていません。チームが勝つことが大事なので」と笑顔だった。
◆井上(二回に3号本塁打)
「(今季最後の試合で)終わり方としては良かった。日本代表の面目を保てた」
◆藤井(五回に同点二塁打)
「ストライクを思い切り打とうと思った」
…と言う訳で、アジアシリーズも終了。
星野JAPANの戦いまではFAの話題でもちきりになりそうですね。
岩瀬投手、平井投手は残留のようですが、福留選手はFA宣言…。
残ってほしいなあ。
スタジアムでの応援席では、背番号「1」のナンバージャージ、Tシャツが一番多いんじゃないですか。
ファンの気持ちをしっかりと考えてほしいです。
何はともあれ、ドラゴンズナインの皆様、本当にお疲れ様でした。
来年は、リーグ優勝・連続日本一・連続アジア一を期待します!
以上、中日ドラゴンズ、アジア王者!!でした!!
ラベル:アジアシリーズ 中日ドラゴンズ