待ちに待った日本シリーズがついに開幕!!
先発投手は大方の予想通りドラゴンズ川上憲伸、ファイターズダルビッシュ有の、両チーム大エースのガチンコ対決!!
そして!!!!
ドラゴンズ敗北!!
ダルビッシュ恐るべし!!でした。
両投手とも完投。我がドラゴンズは負けたとは言え、息づまる投手戦、堪能しました!!
川上憲伸様は初回、審判の判定に苦しみ、2四球のあと4番セギノールに痛い痛い一発…。クライマックスシリーズでドラゴンズがやっていた先制パンチを、日本シリーズでは食らってしまいましたね…。
しかし!憲伸様は大エース!!その後は8回1死まで無四死球無安打の完全投球。ひとりで投げきりました。立派でした。
次こそリベンジお願いします。
ダルビッシュはやはりすばらしかった。三振の山。
そんなダルビッシュから1点を取ったきっかけを作ったのは、荒木・井端の華麗なる一二番でした!!
6回、荒木のヒットの後、粘った井端の辺りは三遊間へ!セカンドの荒木は間に合わず、ファースト井端がセーフ!!さらに荒木は三塁へ!!
すばらしい走塁で無死1・3塁!!森野の犠牲フライで1点!!華麗なる得点でした。結局ドラゴンズの得点はこの1点だけでしたが、ドラゴンズのアライバは全国を驚かせたでしょう!きっと!!
守備でも、相変わらずのすばらしい動き。きっと、明日以降も勝負を決める華麗なる攻撃と守備を見せてくれると思います!!
がんばれ!!
アライバ!!
今日は、とにかくダルビッシュが凄かった。
ひとりで投げきった憲伸様の力投を無駄にしないためにも、明日こそ必勝です!!
がんばれ!!
ドラゴンズ!!
ドラゴンズ!!
以下、自分の記録用の引用記事です。
▼SANSPO.COMより
2007/10/27(土)
▼日本ハム−中日 日本シリーズ第1戦
(日本ハム1勝、札幌ドーム、18:15、40616人)
中 日 0 0 0 0 0 1 0 0 0=1
日本ハム 3 0 0 0 0 0 0 0 X=3
【投手】
(中)川上−谷繁
(日)ダルビッシュ−鶴岡
【責任投手】
(勝)ダルビッシュ1試合1勝
(敗)川上1試合1敗
【本塁打】
(日)セギノール1号3ラン(1回、川上)
【戦評】
日本ハムが先勝した。ダルビッシュは日本シリーズ初完投勝利。4安打1失点の13奪三振で投げ切った。打線は一回、セギノールが3点本塁打で早々と援護した。
中日の川上は一回の一発に沈んだ。二回以降は1安打に抑えただけに痛い一発となった。打線は0−3の六回に無死一、三塁としたが、森野の犠飛による1点止まり。ウッズは無安打だった。
日本ハムが先勝 ダルビッシュが13奪三振で完投!
昨年と同じ日本ハム(パ・リーグ優勝)と中日(セ・リーグ2位)の対決となったプロ野球日本シリーズが27日、札幌ドームで開幕し、連覇を狙う日本ハムが3−1で中日を下して先勝した。
日本ハムは一回一死一、二塁からセギノールが右中間へ3ランを放って先制。先発のダルビッシュはシリーズタイ記録となる13三振を奪う力投で完投した。中日は六回無死一、三塁から森野の中犠飛で1点を返すのが精いっぱい。先発の川上は二回以降立ち直ったものの、セギノールへの1球に泣いた。
第2戦は28日、札幌ドームで午後6時10分から行われる。
◆日本ハム・ヒルマン監督
「初戦が大事と思っていたので勝ててうれしい。ダルビッシュはエースらしく、完全にマウンドを支配した投球をした。セギノールの本塁打も大きかった。世界で一番のファンの前で最高のスタートが切れた」
★ダルビッシュ、シリーズ初完投勝利
3−1の九回二死一塁。中村紀をスライダーで空振り三振に仕留めると、力を込め右手を振り上げた。ダルビッシュが、シリーズタイ記録の13奪三振、4安打1失点完投。エースの称号にふさわしい投球で、大きな1勝をもたらした。
連続日本一の懸かるシリーズ初戦。「大事な試合になればなるほど気合が入る。結果が伴ってうれしい」と笑みを浮かべた。
自己最速タイの154キロをマークするなど、一回から剛速球を続けてペースを握る。これにツーシームなど変化球も織り交ぜて翻弄(ほんろう)した。失点は六回の犠飛だけで、その直後の一死一塁のピンチも4番ウッズを三ゴロ併殺に仕留めた。
八回には打球が左足を直撃。それでも「痛いけど、ここで降りたら全国放送だから情けない」。シリーズ初完投勝利には「最後は(力を)セーブして投げた」。無安打2三振に抑えたウッズに与えた四球を悔やむほどの余裕があった。
ヒルマン監督は「神が与えた才能だが、それにおぼれることなく練習する。また、大舞台になればなるほど力を発揮する」と絶賛する。
この日は、今オフに結婚する女優のサエコさんも観戦。本拠の大観衆とともに受けた後押しに「1番大きな要因。力になった」と照れた。ただ、チームに力を与えたのは間違いなく21歳右腕の力投。エース同士の投手戦を制し、日本シリーズ連覇に大きなはずみをつけた。
★ヒルマン監督、主砲の働きに満足
日本ハムのヒルマン監督は「大事な初戦を取れたのは大きい」と、エース同士の投手戦を制した意義を強調した。
攻撃ではワンチャンスをものにする日本ハムらしさも発揮。「(一回の)二つの四球とセギノールのホームランがきょうの焦点だった」と主砲の働きに満足そうだった。
しかし、打線全体ではわずか2安打。「初戦は取ったが、すきを見せる余裕はない」と手綱を締めた。
★森本、守備で貢献
森本が好守でダルビッシュを救った。六回無死一、三塁で森野の打球は中堅・森本の頭上を襲ったが、俊足を生かしてフェンス手前で捕球した。失点を最小限に抑えるファインプレーに「パンチ力もあるので深めに守っていた。想定内です」と冷静に振り返った。
一方、打撃は八回一死一、二塁の好機で捕邪飛に倒れるなど3打数無安打。「どんな投手もすきがあるけど、きょうは全くなかった」と川上の投球に脱帽していた。
◆鶴岡(ダルビッシュを好リード)
「前半にツーシームで内角を意識させたので、後半は組み立てやすかった。甘くなっても打ち損じてくれた」
◆日本ハム・佐藤投手コーチ(ダルビッシュに)
「終盤はスタミナ切れというわけじゃないけど、要所で力を入れて抑えてくれた」
中日、1点が精いっぱい ウッズは無安打に終わる
中日は日本シリーズの1試合最多タイとなる13三振を喫し、ダルビッシュから1点を奪うのが精いっぱいだった。
「一回がポイント」(田中チーフスコアラー)と立ち上がりを狙っていたが、あっさり三者凡退。六回に好走塁でチャンスを広げて1点を返したものの、ウッズが併殺打に倒れ、畳み掛けられなかった。
無安打に終わった主砲は「見ての通りだ。いい投手じゃないか」と珍しく声を荒らげた。それでも落合監督は「これだけ野手の足が動いていれば大丈夫だろう」と2戦目以降に明るい見通しをもったようだった。
★エース川上、2安打完投も痛恨一発
捕手谷繁は中腰でミットを構えていた。要求は高めに外すボール球。カウントは2−0。勝負を焦る必要はなかった。だが川上の3球目は打ちごろな真ん中高めへ。マウンドの右腕は、右中間席へ消える打球を見つめ、立ち尽くした。
一回、4番セギノールに許した3ラン。川上は「シュート回転して中に入った」と振り返ったが、「横」ではなく「縦」の制球ミスではなかったか。「お互い中途半端だった」とは谷繁の弁。踏ん張りどころで、1球の意図の徹底を欠いたことを悔いた。
先頭の森本らに与えた2四球からピンチを招き、痛恨の一発を浴びた。1990年の日本シリーズ。西武は第1戦の一回に1番打者が出塁した後、主砲デストラーデに3ランが出て、この試合をものにし、勢いに乗って巨人に4連勝した。この日と重なる初回の攻防。シリーズの行方を左右する第1戦の重みを物語る場面だった。
川上は二回以降、無四球で、わずか1安打と完全に立ち直った。だがダルビッシュを擁する日本ハムに、それも一回に3点ものリードを許しては、中日に勝機はなかった。被安打2での完投は日本シリーズの最少記録タイ。だが敗戦投手になったのは今回が初めて。川上がたった1球に泣いた。
★立浪、フル出場も3三振
「5番・指名打者」でフル出場した立浪は四回一死一、二塁で空振り三振に倒れるなどダルビッシュの前に3三振で1四球に終わった。「いい投手というのは分かっているが、3三振したらあきませんね」と自分を責めた。
5度目の日本シリーズで悲願の日本一を目指す。「またあした頑張ります」と気持ちを切り替えるしかなかった。
◆森野(六回に犠飛)
「あれはうまく打てたけど…。切り替えてやるしかない」
◆荒木(敗戦にも好走、好守が光る)
「その点はいいかな。今後につながる」
◆谷繁(川上に)
「あの1球だけだった。次にはつながる」
以上、恐るべし!!ダルビッシュ〜華麗なるアライバでした!!
明日こそ、勝利!!願!!立浪さんたのんますぅ〜!!
ラベル:日本シリーズ 中日ドラゴンズ
ダルが凄かった…。
3点も追いつかせない気迫には脱帽ですね(;´▽`A``
それにしても…今日の試合、去年みたいです○│ ̄|_
コメントありがとうございます!!
今、第2戦見ながら、このレスコメント書いてます。
ダルビッシュで負けは計算内ですね。ダル以外で全勝、これが日本一へのシナリオではないでしょうか!
楽しみです。