
なんという爽快な短期決戦!
セ・リーグ初のポストシーズンプレーオフは、なんと我が中日ドラゴンズの完全制覇!!
思えば、第1ステージ最初のウッズの一発での猛虎粉砕と、第2ステージの小笠原奇襲先発で、ドラゴンズの勢いは完全なものとなっていました。
まさに、落合監督は、短期決戦勝利のプランニングを見事に実現させたと思います。
「失うものは何もない」・・・それは、今後、一切何も失わないと言う決意の現われだったのでしょう。
クライマックスシリーズ、そして日本シリーズは「1敗」もしない体制で臨んでいるんだと、気づかされました。
セ・リーグ2位チームが認められるためには、こういった勝ち方しかしてはならない…
負けたらそこで終わり…
こういった意識付けをドラゴンズナインにしていたんだと思います。
中日ドラゴンズ、負けなしのクライマックス・シリーズ制覇。
文句なしの2年連続日本シリーズ進出です。
今年のセ・リーグの覇者はジャイアンツに変わりはありません。そのジャイアンツのためにも、セ・リーグの代表として、日本シリーズ制覇…
悲願の53年ぶり日本一を成し遂げてほしいです!!
がんばれ!!
強竜!!
中日ドラゴンズ!!
悲願の日本一まで
あと4勝!!
強竜!!
中日ドラゴンズ!!
悲願の日本一まで
あと4勝!!
▼イラスト説明
今回の超久々のずたスポは、落合監督メイン。そして連投の守護神岩瀬がサブメインです。
あとは第2ステージ第1戦の小笠原。「奇襲」
第1ステージ、第2ステージ気迫の投球のエース川上憲伸。「気迫」
第1ステージ、第2ステージで豪速球で勝利を演出した中田。「豪球」
打撃陣は、クライマックスシリーズ大活躍の2人、ウッズと谷繁。「猛打」
本当は井端、荒木、森野、ノリ、イ・ビョンギュも載せたかった。(…みんなヒーローだ…)けど、根気が持ちませんでした。ご勘弁を。。。)
以下、自分の記録用の引用記事です。
▼SANSPO.COMより
中日、3連勝で2年連続の日本シリーズ進出!
プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ(5回戦制)第3戦は20日、東京ドームで行われ、中日(レギュラーシーズン2位)が4−2で巨人(同優勝)を下して3連勝とし、2年連続8度目の日本シリーズ出場を決めた。
中日と日本ハムが2年連続で対戦する日本シリーズは27日に札幌ドームで開幕。今季からCSが導入されたため、1950年に始まった日本シリーズに初めてリーグ優勝チーム以外が出場する。
中日は1点を追う四回、ウッズの右越え3ランで逆転。1点差の七回に谷繁のソロ本塁打で貴重な追加点を奪った。先発の中田は八回途中まで2失点の好投。3連投の2番手・岩瀬が反撃を断った。中日は第1ステージから無傷の5連勝でCSを勝ち上がった。
★ クライマックスシリーズ セ ★
▽第1ステージ
● 2007/10/13(土)
▼中 日−阪 神 第1戦
(ナゴヤドーム、18:00、38385人)
阪 神 0 0 0 0 0 0 0 0 0=0
中 日 3 0 0 0 0 4 0 0 X=7
【投手】
(神)下柳、渡辺、久保田、ダーウィン、橋本健−矢野
(中)川上、石井、鈴木、久本、岡本、クルス、平井−谷繁
【責任投手】
(勝)川上1試合1勝
(敗)下柳1試合1敗
【本塁打】
(中)ウッズ1号2ラン(1回、下柳)、森野1号3ラン(6回、久保田)
【戦評】
中日が大勝した。下柳の立ち上がりを攻めた一回に森野の適時打とウッズの右中間への2ラン。二塁手の失策をきっかけに盗塁を絡めた後の先制だった。川上は力でネジ伏せた。六回一死から関本に喫した左前打が初の走者。危なげない投球ですきを見せなかった。
阪神は六回から久保田を投入したが、森野に3点本塁打を浴びるなどし差が広がった。
● 2007/10/14(日)
▼中 日−阪 神 第2戦
(ナゴヤドーム、18:00、38275人)
阪 神 0 0 0 1 0 0 0 2 0=3
中 日 5 0 0 0 0 0 0 0 X=5
【投手】
(神)上園、渡辺、江草、久保田、ウィリアムス−野口
(中)中田、小笠原、岡本、岩瀬−谷繁
【責任投手】
(勝)中田1試合1勝
(S)岩瀬1試合1S
(敗)上園1試合1敗
【本塁打】
(中)李炳圭1号3ラン(1回、上園)
【戦評】
中日が一回に5点を奪った。いきなりの大量リードは優劣をはっきりさせた。上園が制球に苦しんだ立ち上がりの一死満塁。この勝負どころに中村紀が左前へ。李炳圭も続いて右へ3ランを放った。
阪神は頼みの先発投手があっけなく崩れた。久保田を連投させてまで打線の奮起を待ったが、中日の継投に阻まれ追いつけなかった。
▽第2ステージ
● 2007/10/18(木)
▼巨 人−中 日 第1戦
(東京ドーム、18:00、44232人)
中 日 0 0 2 2 0 0 0 1 0=5
巨 人 0 0 0 0 1 1 0 0 0=2
【投手】
(中)小笠原、石井、鈴木、平井、岡本、岩瀬−谷繁
(巨)内海、西村、野間口、林、門倉−阿部
【責任投手】
(勝)小笠原1試合1勝
(S)岩瀬1試合1S
(敗)内海1試合1敗
【本塁打】
(中)ウッズ1号2ラン(4回、内海)
(巨)谷1号ソロ(5回、小笠原)
【戦評】
中日が先勝した。中日は三回、2四球と失策で二死満塁とし、谷繁の中前打で2点を先行。四回にはウッズの右越え2ラン、八回は井端の右前打で加点した。小笠原は的を絞らせず5回1失点。八回一死一、二塁のピンチでは岩瀬を投入して逃げ切った。
巨人は谷のソロ本塁打などで中盤から反撃したが、前半の4失点が最後まで響いた。
● 2007/10/19(金)
▼巨 人−中 日 第2戦
(東京ドーム、18:00、45074人)
中 日 0 1 0 2 0 0 3 0 1=7
巨 人 1 0 0 0 0 0 3 0 0=4
【投手】
(中)川上、岡本、岩瀬−谷繁
(巨)木佐貫、林、西村、山口、門倉、豊田、上原−阿部
【責任投手】
(勝)川上1試合1勝
(S)岩瀬2試合2S
(敗)木佐貫1試合1敗
【本塁打】
(中)李炳圭1号ソロ(9回、上原)
(巨)ホリンズ1号3ラン(7回、川上)
【戦評】
中日が逃げ切って2連勝。中日は0−1の二回に4連打で追いつくと、四回は谷繁、川上、荒木の3連打と井端の犠飛で2点を勝ち越した。七回には李炳圭の2点三塁打などで3点を奪い、岩瀬が2試合連続で八回途中から抑えた。
巨人は七回、ホリンズの3点本塁打で2点差に詰め寄ったが及ばず。六回までの3併殺打が響いた。
● 2007/10/20(土)
▼巨 人−中 日 第3戦
(中日3勝、東京ドーム、18:00、46081人)
中 日 0 0 0 3 0 0 1 0 0=4
巨 人 0 1 0 1 0 0 0 0 0=2
【投手】
(中)中田、岩瀬−谷繁
(巨)高橋尚、豊田、上原−阿部
【責任投手】
(勝)中田1試合1勝
(S)岩瀬3試合3S
(敗)高橋尚1試合1敗
【本塁打】
(中)ウッズ2号3ラン(4回、高橋尚)、谷繁1号ソロ(7回、高橋尚)
(巨)二岡1号ソロ(2回、中田)
【戦評】
中日が効果的な2本塁打で逆転勝ちした。0−1の四回一死一、二塁からウッズが3点本塁打。3−2の七回には谷繁の左越えソロで加点した。中田は、7回2/3で11三振を奪う力投。岩瀬が3試合連続で八回途中から好救援し、巨人の反撃を断った。
巨人の高橋尚は好投も報われず、一発に泣いた。攻撃も終盤の好機で決定打が出なかった。
◆中日・落合監督
「ペナントで負けていたので、残されたチャンスはここ(CS)しかなかった。選手に意地があったのでしょう。悔しさを持って戦った結果だと思う。優勝は巨人だが、セを代表して日本ハムと戦いたい」
◆日本ハム・白井ヘッドコーチ
「投打にバランスのとれた中日は昨年の雪辱に燃えて臨んでくると思う。それ以上に強い気持ちで、挑戦者の気持ちを忘れず、普段通りの野球に集中したい」
★ウッズ、逆転3ラン「神様が打たせてくれた」
主砲のバットが日本シリーズへの道を切り開いた。0−1の四回一死一、二塁。中日・ウッズが持ち前の怪力ぶりを発揮した。185センチ、102キロの巨体が低めの直球をすくい上げると、ふらふらっと舞い上がった打球が、右翼席へ飛び込んだ。
「打ち損じた。でも神様が打たせてくれた」。逆転3ラン。バットのしんを外した高橋尚にとって、精神的ダメージは計り知れないだろう。昨年10月10日、東京ドームでリーグ優勝を決定付ける満塁本塁打を放った相手も高橋尚だった。
試合前の打撃練習で、外野席の上の看板を直撃する当たりを連発し、観客の度肝を抜いた。規格外の飛距離を生む秘密は何か。勝崎トレーニングコーチは人並み外れた広背筋の発達を挙げる。腕力ではなく、背中の筋力で打球を飛ばすウッズ。この日の一発は、不断の筋力トレーニングがなせる業でもある。
四回には内角球にのけぞった李承ヨプの行動に「わざと当てる投手はいない」と怒りをあらわにし、あわや乱闘という騒ぎを起こした。駆り立てたのは勝利への熱い思い。それは北の大地でも冷めることはない。「日本シリーズでもこの調子でいける」−。
★岩瀬、3試合連続セーブ
3試合連続で八回途中から好救援を見せた中日の岩瀬は「覚悟はしていた。気力で投げました」。九回、最後の打者を空振り三振に仕留めると、派手なガッツポーズで喜んだ。
八回二死一、二塁でマウンドへ。第2ステージの3試合すべてで巨人の反撃ムードを断ち切り、第1ステージから4試合連続セーブで存在感を示した。
日本シリーズでも早めの登板が考えられる。「そのつもり。泣いても笑っても、あと7試合しかないから」と意気込んだ。
▼中日ドラゴンズオフィシャルHPより
▽落合監督のコメント
苦しい試合でした。ペナントで負けて残されたチャンスはここしかないことを選手たちがよく理解して戦ってくれました。このシリーズは長引いたら今のうちの戦力では厳しいと思っていたので勝てる試合は何とか拾っていこう、結果として5試合で終わって選手たちはよくここまでやってくれたと思います。レギュラーシーズン中は動きが悪かった分選手としての意地があったのでしょう。ここにうまく合わせてくれました。本当はセ・リーグのペナントレースで優勝してこういう形を迎えたかったのですが、それができなかった悔しさを選手全員が持ってこのシリーズを迎えてくれた結果だと思います。
(2年連続日本シリーズ出場は球団史上初)あくまでもセ・リーグの優勝はジャイアンツですから意味合いが違います。たまたま今回のクライマックスシリーズで日本シリーズへ行く切符をもらったということなのでセ・リーグの代表としてファイターズと戦います。監督が余分なことを言わずに選手に自由にのびのびとプレーしてもらいたいと思います。ありがとうございます。
▽中田投手のコメント
苦しいピッチングでしたが要所を締めることができたと思います。今日は気持ちだけで投げたのでチームが勝ったことが一番です。ブルペンでは良くなかったのですがマウンドへ上がれば良くなるだろうと気持ちを切り替えて行きました。応援もたくさん頂いたので結果を残したいと思っていました。一戦一戦今まで通り集中して戦っていくのでこれからも応援よろしくお願いします!ありがとうございました!!
引用記事ここまで!
また、感動が蘇ってきました!!
27日から札幌スタートの日本シリーズ楽しみです。
今年は、大丈夫!!
以上、中日ドラゴンズクライマックス完全制覇!!でした!!
こっからが勝負ですね。
昨年はナメてましたが、今年は、意地になります。
ずたスポお願いします。
ホント、すばらしかった。
再三のピンチが杞憂に終わるもんですから、ホントすばらしかったです。
こうなると、ブログ書けなくなっちゃいそうです。
(クライマックスシリーズ中試合ネタを手抜きしてきたんですよ、実は。)
ご無沙汰してます。
なかなか、こちらからのアクションは起こせませんが、コメントいただけてうれしいです!
あまるなさん
お互い、意地になりましょう(笑)
ずたスポ・・・自分でも懐かしい響きです。
ぼちぼち、やっていきます。
よろしくです。
ようのすけさん
ブログ更新するだけでもたいしたものです。
そして、ドラゴンズすばらしかったですね。
感動しましたね!!
龍魂の真髄が見えました!!
日本シリーズでも4連勝、あるかも??
応援しましょう!!
次は、ずたたんも生まれて初めての日本一を。。。
ずたたんさん
「さん」が抜けてました。
<m(__)m> <m(__)m> <m(__)m>
生まれて初めてのドラゴンズ日本一、しっかりと堪能しますよ〜\(^O^)/
CS3連戦、生観戦してきましたよ。
見ていてハラハラしっぱなしだったけど、
感動しっぱなしでした。
こうなったら日本一になって欲しいですね!
ずたスポ、ぜひともよろしくです。
(その時はブログのエントリに使ってもいいですか?)
観戦おつかれさまでした!!
僕も東京ドーム行きたかった!!
いい試合が観れてうらやましいです。でもねぴさんや関東ドラファンの声援あってこその勝利でしたね!ほんと、ドラゴンズのホーム球場のようでした。
いよいよ、昨年の雪辱を晴らす日本シリーズですね!うーーー楽しみです!!
しっかり応援しましょう!!
ずたスポの画像は、ご自由に使ってください!!
CSで久しぶりにドラゴンズの強さを実感しました。
奇襲あり、先行逃げ切りあり、豪打あり、逆転あり。
そして守護神・岩瀬の存在あり。
ずたスポを見ているだけで、5連勝の感激が
甦ってきます。
悲願の日本一まであと4つ。
このまま強いドラゴンズで栄光の座まで
駆け上ってもらいましょう!
こちらこそ、ごぶさたしてます!!
観戦、おつかれさまでした。
すばらしい記事で、また感動がよみがえりました!
栄光の座はもうすぐですね!
その時に、また喜びを分かち合いましょう!!