
ロンドンオリンピックもあっと今にクライマックス!!
あと2日で終了です。
早いですね〜。
日本を代表して世界に挑むだけでもすごいのに、メダルを獲得したり、入賞したりしている日本代表選手・チームが続出しており、いつも感動をもらっています。
さて、10日、11日と日本時間の未明にサッカー日本代表が最後の戦いを繰り広げてくれていました!
なでしこジャパンは、頂点をかけて、王者アメリカと対決!!
関塚ジャパンはメダルをかけて、韓国と対決!!
結果は・・・

▼スポニチ Sponichi Annex より
なでしこ 反撃及ばず…それでも胸張る銀メダル
ロンドン五輪サッカー女子決勝は9日(日本時間10日)、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われ、なでしこジャパンは1−2で敗れ、銀メダルとなった。2点を追う日本は後半18分に大儀見優季のゴールで1点を返すが、反撃は及ばなかった。女子ワールドカップ(W杯)で優勝した翌年に五輪を制覇するという史上初の偉業は逃したが、男女を通じて五輪で初の銀メダルを獲得した。米国は3大会連続4度目の金メダル。
決勝は、昨年7月のW杯決勝の再戦となった。昨年のW杯決勝では宮間、沢のゴールで2−2。決着はPK戦に持ち込まれ、3−1でなでしこが世界一に輝いた。その後、米国とは3度対戦。6月18日のスウェーデン招待では1−4と完敗したが、対戦成績は1勝1敗1分けの五分だった。
なでしこジャパンの先発メンバーは、準々決勝から不動のベストメンバー。大野、大儀見の2トップに、沢、川澄、宮間らが名を連ねた。3連覇を狙う米国は5戦連続ゴール中のFWワンバックらが先発。
先手を打ちたいなでしこだったが、前半8分にモーガンが左サイドで粘り、マイナスのクロスにロイドが頭で合わせ先制点を許した。
なでしこは前半17分、大儀見がヘディングシュートを、前半33分には宮間が左足でシュートを放ったが、ともにボールはバーを叩き再三の決定機を生かせず。前半終了間際は自陣でミスを犯し、ゴールを脅かされたが、0―1のまま前半を終えた。
後半序盤からなでしこは相手ゴール前でボールを持ったが、ゴールまではいかず。逆に後半8分、中央でロイドがドリブルからミドルシュートを放ち追加点を挙げた。
なでしこもついに反撃開始。後半18分、右サイドを抜け出した大野のグランダーのセンタリングを沢がダイレクトシュート。相手DFがこれを防ぎ、再び沢の前にボールが。これを沢は左にはたき、ゴール前の大儀見が流し込んだ。なでしこ、1点差に詰める。
その後も、左サイドの鮫島に代え岩渕、大野に代えスーパーサブの丸山を投入し攻撃陣を厚くしたが、あと1点及ばなかった。
米国は04年アテネ五輪から3大会連続の金メダルを獲得した。

▼スポニチ Sponichi Annex より
関塚ジャパン 韓国に完敗…44年ぶりメダルならず
ロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦は10日に英国のカーディフで行われ、日本は韓国に0−2で敗れ4位に終わった。日本は、1968年メキシコ大会の「銅」以来44年ぶりとなるメダルはならなかった。韓国はサッカーで初のメダル獲得。
先発メンバーが発表され、日本は準決勝のメキシコ戦と同じ顔ぶれ。永井の1トップに、吉田、大津、清武らが名を連ねた。
互いにボールが落ち着かない立ち上がりから、徐々に韓国が日本陣内へと顔を出していくが、決定的なチャンスはつかめない。すると、日本がペースをつかみ出し、前半17分には左CKからのこぼれた球を、東が右足ボレーシュート。しかし、ゴール上に外れる。
だが、先制点を奪ったのは韓国。前半38分、カウンターからパク・チュヨンがドリブルで持ち込み、日本のDF3人をかわして右足シュート。ゴールネットを揺らし、リードを奪った。
反撃を試みる日本だが、なかなか決定的なチャンスをつくれず、0−1で前半終了。
後半開始早々、日本は韓国の速いプレッシャーに苦しむ。リズムをつかめない中、後半13分。GKからのロングフィードをパク・チュヨンが頭でそらして、ク・ジャチョルにつながり、ついていた鈴木がかわされてシュートを決められてしまう。痛恨の追加点を奪われ、0−2とリードを広げられた。
日本は後半14分に扇原に代えて山村、17分に東に代えて杉本、26分に永井に代えて宇佐美を投入。交代枠3人を使いきった。
後半42分、日本はCKを獲得。宇佐美が右足で上げ、吉田がヘディングシュートでネットを揺らした。1点を返したかと思われたが、吉田にイエローカードが出てノーゴールに。吉田が競り合いの中で相手GKを倒したとして反則を取られた。2点差は変わらず。
日本は後半ロスタイム(3分)に2度CKを獲得するなど韓国ゴールに迫ったが得点はならず。そのまま試合終了のホイッスルが鳴った。
試合は退場者こそ出なかったが、両チームイエローカード4枚ずつの計8枚と荒れた試合になった。韓国はカウンター攻撃をものにし、1本のパスで得点を取る強さを見せた。日本は韓国守備陣を崩しきれず、最後までゴールをこじ開けることができなかった。
なでしこは銀メダル獲得!!
日本サッカー初の「銀」です。また新たな歴史を刻みました!!
関塚ジャパンは4位!!
44年ぶりのメダル獲得ならず。
正直、悔しいですが、すばらしい戦いを見せてくれました!!
選手のみなさん、感動をありがとうございました!!
レベルがどんどん高くなっていく日本サッカー。
今後に期待です。
Jリーグ、なでしこリーグ含めて密かに注目していきます!!
以上、ロンドンオリンピック2012 日本サッカー代表、大健闘!!でした。