サッカー男子U-23日本代表・関塚ジャパンがモロッコと激突!!
すばらしい戦いを見せてくれました!
モロッコもスーパーセーブ連発!!
そんな戦いを制したのは・・・・・日本!!
これで、連勝で3大会・12年ぶりの決勝トーナメント進出決定です!!
おめでとうございます!!

▼スポニチ Sponichi Annex より
永井、技あり千金弾!連勝で12年ぶり8強決めた!
12年ぶりの8強だ!サッカー男子の日本は29日(日本時間30日)、モロッコと対戦。前半は防戦一方だったが、後半39分にFW永井謙佑(23=名古屋)が、決勝弾を決め1―0で勝った。初戦のスペイン撃破に続く連勝で勝ち点6とした日本は、8月1日の1次リーグ最終戦のホンジュラス戦を待たずに、00年シドニー五輪のトルシエジャパン以来の決勝トーナメント進出が決定。銅メダルを手にした68年メキシコ五輪以来のメダル獲りを目指す。
スコアレスドローが濃厚となってきた後半39分だった。均衡を破ったのはスピードスターだった。ロングボールに抜け出した永井は飛び出してきた相手GKの動きを見ながらループシュートを放った。バウンドしたボールは無人のゴールに吸い込まれていった。殊勲の永井の周りに歓喜の輪ができた。
前半から迫力あるセットプレーで、モロッコゴールに迫った。前半42分、扇原の右CKにニアサイドの鈴木が頭を合わせる。相手GKのキャッチしたボールはゴールラインを割ったかに見えたが、判定は惜しくもノーゴール。同44分には、清武の左CKに、ニアサイドに走り込んだ吉田がフリーでヘディングシュートを放ったが、ゴール右へ。それでも、初戦スペイン戦で大津の決勝弾を生んだ精度の高いセットプレーは健在だった。
0―0で折り返した後半17分には清武がペナルティーエリア外から放った左足ミドルシュート。威力のあるボールは、A代表の経験もあるモロッコGKアムシフの手をはじき、バーに当たり、再びGKの背中に当たったが、ゴールを割ることはできずキャッチされた。
左足首痛で出場が危ぶまれた大津も強行先発。前半39分に相手選手と接触し、再び患部を痛めたが、後半25分にはドリブルから右足シュート。またも相手GKの好セーブに阻まれたが、負傷を感じさせない動きで2戦連続ゴールを狙った。
後半足が止まったモロッコに対し、日本は運動量が落ちなかった。26日のスペイン戦から中2日と過密日程で迎えたこの試合。しかし18日ベラルーシ戦と21日メキシコ戦と中2日で強化試合を組むなど、抜かりはなかった。「試合が続く状況で海外組と合わせることも考え、出場時間、運動量を見ながらやってきた。中2日もベラルーシ戦、メキシコ戦でやっているので問題はない」と話した通り、終盤になるにつれて関塚ジャパンは躍動し、決勝ゴールにつなげた。
場所を移動するとスイッチが入るように選手らの体を慣らしてきた。アジア予選では試合会場近隣で直前合宿を行い、現地入りする日程を組んできた。選手らも「戦闘モードに入りやすい」と効果を実感していた。試合会場を転々とする五輪本大会。グラスゴーからニューカッスルの移動後にも選手らは「切り替えやすい」と話し、万全の態勢で臨んでいた。そしてつかんだ決勝トーナメント。選手たちは試合ごとにたくましさを増してきた。
▼SANSPO.COMより
スペイン敗退の大波乱! 関塚ジャパンは8強
ロンドン五輪第3日(29日)男子の1次リーグ第2戦を行い、初戦でスペインを破ったD組の日本はモロッコを1−0で下して2連勝で勝ち点を6に伸ばし、3大会ぶりの準々決勝進出を決めた。日本は後半39分、永井(名古屋)が決勝点を決めた。スペインはホンジュラスに0−1で敗れ、2連敗で敗退した。
C組のブラジルはベラルーシに3−1で逆転勝ちし、2連勝でベスト8入りした。エジプトとニュージーランドは1−1で引き分けた。A組は52年ぶり出場の英国がアラブ首長国連邦に3−1で勝ち、今大会初勝利。ウルグアイに2−0で勝ったセネガルとともに勝ち点4とした。
B組はメキシコがガボンに2−0、韓国もスイスを2−1で下し、ともに勝ち点4となった。(共同)
関塚ジャパン、引き分け以上で1位
ロンドン五輪・サッカー男子1次リーグD組第2戦(29日、U−23日本代表1−0 U−23モロッコ代表、英ニューカッスル)8強入りを決めた日本は最終戦でホンジュラスに勝つか引き分ければ、D組を1位で通過できる。
2位の場合は準々決勝で、C組で2連勝している強豪ブラジルと対戦する可能性が高い。吉田主将は「1位で突破したい。ブラジルを避けられれば、道は大きく開ける」と話した。(共同)

そして!女子のなでしこJAPANも第3戦前に決勝トーナメント出場が決定しました!!
▼SANSPO.COMより
なでしこ決勝T確定!2位通過が“理想”
金メダルを目指す日本女子代表「なでしこジャパン」は28日、0−0で引き分けた1次リーグF組第2戦・スウェーデン戦後に決勝トーナメント進出が確定した。準々決勝は各組2位までと3位のうち成績上位の2チームが進むが、条件を満たした。31日の第3戦・南アフリカ戦は主力を温存する可能性も。チームは29日、第2戦まで戦ったコベントリーから、南ア戦が行われるカーディフに移動した。
0−0に終わったスウェーデン戦から約5時間後。E組のカメルーン、ニュージーランドが2連敗となり、なでしこジャパンの8強入りが確定した。
「2戦目で決勝トーナメント進出が決まったことは励みになりますし、メダルにワンステップ近づいたと思います」。佐々木則夫監督(54)が力強くコメントした。
31日の1次リーグ第3戦・南アフリカ戦は、用兵の幅も広がった。南アのFIFA(国際サッカー連盟)ランクは参加12カ国で最も低い61位。同3位の日本が1・5軍で臨んでも、敗戦は考えにくい。決勝まで中2日で6試合の大会で、MF沢らに休養を与えられる理想的な展開だ。
そして、現在の「F組2位死守」が指揮官の本音だろう。2位通過ならば準々決勝はブラジルか英国と当たるが、1位通過なら直近の試合で完敗した米国かフランスと当たる可能性が高い。しかも、2位通過ならば、準々決勝は南ア戦と同じカーディフでの開催だ。
「ここからがメダルをかけた本当の勝負。チーム一丸となって、気を引き締めて臨みたいと思います」と佐々木監督。充電完了のベスト布陣で、決勝トーナメントを勝ち上がる。
★なでしこの8強決定
準々決勝には各組2位までの6チームと3位のうち成績上位の2チームが進む。2連敗の国がカメルーン、ニュージーランドと2つあるE組は、第3戦の直接対決でどちらが勝っても勝ち点は3。日本は勝ち点4でF組3位以内が確定しているため、第3戦に敗れて3位となっても勝ち点で上回り、3位の中の上位2チームに入ることが確定した。同じF組のスウェーデン、E組の英国とブラジル、G組の米国も準々決勝進出が決まった。
サッカーは男子も女子も決勝トーナメントへ進出!!
メダル獲得へ大きく前進です!!
日本サッカーの快進撃を世界に見せつけてほしい!!
がんばれ!ニッポン!!
以上、サッカー男子U-23日本代表連勝!!12年ぶりの決勝Tへ!!+なでしこも決勝T決定!!でした。