なでしこJAPANに続いてサッカー男子U-23日本代表=関塚ジャパンもロンドンオリンピック初戦突破!!
あのスペインに大金星を挙げたとのこと!!
これはスゴイ!!

▼スポニチ Sponichi Annex より
“グラスゴーの奇跡”起きた!関塚ジャパン スペイン撃破
ロンドン五輪のサッカー男子で1次リーグD組の日本は、英国のグラスゴーで優勝候補のスペインを1―0で破る金星を挙げ、勝ち点3を物にした。前半34分、CKから中央で大津が右足で合わせ、先制ゴールを決め、これが決勝点をなった。
先発は、永井の1トップ。21日の強化試合のメキシコ戦で決勝点を挙げた大津大、清武、OA枠の吉田、徳永らがスタメンに名を連ねたが、宇佐美はベンチスタートとなった。
攻めるスペインに対し、よく守っていた日本は前半34分、扇原の左足で巻くように蹴った右CKに、ゴールで大津が右足で合わせ先制点を挙げた。その後、スペインのイニゴ・マルティネスが永井を倒し、レッドカードで一発退場。日本は数的にも優位に立ち、1−0で前半を終えた。
後半、日本は得点を挙げた大津に代え斎藤を投入。何度も攻撃を仕掛けながら、なかなか追加点に結び付けられなかったが、1−0で試合を終えた。日本は2004年アテネ五輪以来2大会ぶりの白星で、優勝候補のブラジルを破った1996年アトランタ五輪の「マイアミの奇跡」の再現となった。
日本と同組のモロッコとホンジュラスは、2―2で引き分けた。日本は29日(日本時間30日)、モロッコと第2戦を行う。1次リーグは16チームが4組に分かれて行い、各組上位2チームが準々決勝に進む。
▼SANSPO.COMより
大津決めた!日本がスペイン撃破の大金星
ロンドン五輪・サッカー男子1次リーグD組第1戦(26日、U23スペイン0−1U−23日本、英グラスゴー)5大会連続9度目の出場となる日本男子代表は、スペインを前半34分の大津祐樹のゴールで撃破。初戦で優勝候補を破る大金星を挙げた。
日本は下馬評を覆し、スペインと互角に渡り合う健闘。前半34分、扇原の右からのCKをゴール前の大津が、右足で押し込み先制した。21日の強化試合・メキシコ戦は途中出場で決勝ゴールを決めた大津が、2戦連発でスタメン起用に応えた。
さらに41分、永井が中央突破を図ったところ、押し倒したイニゴ・マルティネスがレッドカードで一発退場。日本は数的優位にたった。
後半5分、東が強烈なミドルシュートを放つも、相手GKの横っ飛びで得点はならず。後半13分、永井がゴール前に持ち込んでシュートを放つも、ゴール右に外れた。
さらに後半15分、今度は清武がゴール前に持ち込み、左足シュートを放つが、これもゴール左に外れたが、数的優位の日本は猛攻を仕掛けた。
後半42分、永井が正面から持ち込みGKと1対1に。左足シュートを放つも止められ、アディショナルタイムで山口が決定機を外し、追加点は奪えなかったものの、日本は大きなピンチもなく、そのまま逃げ切った。
関塚隆・日本監督の話
「本当に選手はよく走ってくれた。日本の組織から生まれた勝利。まだ予選を突破したわけではない。次の試合に向けて準備したい」
吉田麻也の話
「ボールはかなり支配されたけど、しっかり守ってものにできた。前線の選手も頑張ってくれた。今回もよくなってきているし、もっと自分たちの色を出していけると思う」
大津祐樹の話
「得点を決めたい気持ちが強かったのでよかった。絶対に初戦は勝ちたいという思いが強かった。最後は戦ってくれた選手に感謝したい。ここで一回引き締めて、メダルを取りにいきたい」
扇原貴宏の話
「この試合に向けていい準備ができていた。自信を持って臨めた。もうちょっと自分たちの時間帯をつくれれば。改善するところはある。勝ったことは忘れて(次の)準備をしたい」
永井謙佑の話
「勝ちたかったので一生懸命に走った。下馬評では負けると言われていたので、うれしい。きつかったが、勝って気持ちいい疲れだ。1次リーグを突破できるよう頑張る」
今年のオリンピック、本日開会式ですが、何かとおもしろそうですね!!
何はともあれ、関塚ジャパン、歴史的な大金星での白星スタートおめでとう
ございます!!
勝ち点3やったーーー!!
以上、サッカー男子U-23日本代表も初戦勝利!!スペインに大金星!!!でした。