2012年07月24日

2012オールスターゲーム第2戦&第3戦!!+プレイバックずたスポ2004オールスター

W400オールスター2012!!


オールスター、あっという間に終わってしましました。。。
昨年は、実際に観戦したこともあり、感動のオールスターでしたが、今年はテレビでもほとんど観戦できず。。。ドラゴンズ勢はがんばれたのかなあ。。。。
とりあえず、第2戦、第3戦を振り返ります!!

W400オールスターゲーム2012!!



  








▼▼▼▼第2戦▼▼▼▼

マツダオールスターゲーム 2012/07/21(土)
▼全 セ−全 パ 2回戦 (全セ2勝、松山、18:02、25612人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
全パ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
全セ 1 0 2 0 0 1 0 0 X =4
【投手】
(全パ)成瀬、吉川、大隣−里崎、鶴岡
(全セ)前田健、内海、野村、藤川−谷繁、相川、阿部
【責任投手】
(勝)前田健1試合1勝
(敗)成瀬1試合1敗
【本塁打】
(全パ)
(全セ)坂本1号2ラン(3回、吉川)
【戦評】 投打のかみ合った全セが快勝した。一回にバレンティンの左前適時打で先制。三回に坂本の2ラン、六回は中村の中前適時打で加点した。先発の前田健は3回を1安打無失点と好投。内海、野村、藤川とつなぎ、4安打無失点に封じた。
 全パは序盤に投手陣がつかまり、打線も五回一死一、三塁で田中が併殺打に倒れるなど適時打が出なかった。

スポニチ Sponichi Annex より
マエケン圧投MVP!04年松坂以来の投手受賞に「びっくり」
黄金世代の競演だ!マツダオールスターゲーム2012は21日、松山市の坊っちゃんスタジアムで第2戦を行い、全セが4―0で全パを下し、2連勝とした。先発した広島の前田健太投手(24)が3回1安打無失点と貫禄の投球。3回に本塁打を放った同じ88年生まれの巨人・坂本勇人内野手(23)を抑え、投手8年ぶりのMVPを獲得した。通算成績は全セの73勝77敗9分け。第3戦は23日に東日本大震災の復興支援試合として、盛岡市の岩手県営野球場で開催される。
パ・リーグ打率トップの田中賢を完全に詰まらせた力ない飛球がフラフラと左翼の前に落ちた。3回1死からの初安打に前田健は思わず苦笑いを浮かべた。「3回は正直、狙っていました。できればノーヒットでいきたかった」。それでも後続の里崎、聖沢を抑え、貫禄の3回無失点だ。
初回は3番・中島を真っすぐだけで3球三振。2回先頭のペーニャの3球目には最速149キロを計測した。初球は101キロのカーブで全パの4番を幻惑し、最後は144キロ直球で二飛に打ち取ると、すれ違う際にはタッチを交わした。
「ああいうのもオールスターならではだし、それにいつも敵の選手が後ろを守ってくれて、ベンチでもいろいろな話ができる。楽しめました」
全40球のうち29球が直球での力勝負。結果だけではなく内容でもファンを魅了して、MVPに選出された。投手の受賞は04年第1戦の西武・松坂大輔(現レッドソックス)以来8年ぶりで、広島の投手では80年の江夏豊以来、2人目の快挙だ。「びっくりです。ハヤト(坂本)だと思っていましたし、勝たないともらえない賞なので」と白い歯をこぼした。
今年1月1日に結婚した早穂夫人に贈る勝利でもあった。27回目の誕生日だった19日に広島から一緒に大阪入り。その日の晩に、鉄板焼きに舌鼓を打ち、ささやかな誕生パーティーを開いた。普段から栄養管理など、野球に打ち込める環境を整えてくれる夫人に雄姿を見せようと、当初は京セラドームの第1戦の先発を希望していた。しかし、前半戦の最終登板が17日の中日戦(マツダ)となったために第2戦に回った。おかげで「チケットも押さえられないし、松山に来られない」と、白星のプレゼントはテレビを通じてとなった。
勢いで初出場した2年前とは違う。今季は無安打無得点試合を達成するなど、前田健は名実ともに球界を代表する選手となった。「本当に出たい気持ちが強かったので、良かった」。生涯忘れられない、特別な一日となった。

▽04年第1戦・松坂(西)のMVP 
全パの2番手で3回から登板し、自己最速タイの156キロを含む150キロ台を連発。金本や高橋由らから4三振を奪うなど、2回を1四球無安打で自身初の勝利投手に。球界再編で揺れる中で野球の魅力を示した。

・・・プレイバックずたスポ ↓
<2004/7/10ずたスポ オールスターゲームINナゴヤドーム>
2004年07月11日:オールスターゲームINナゴヤドーム

ずたスポ 7月10日号 オールスターゲームINナゴヤドーム


和田一浩!!

nikkansports.comより
和田「気楽」に初4番でマルチ/球宴
全セの中日和田一浩外野手(40)が球宴で初の4番を務め、マルチ安打を放った。初回は投手成瀬を強襲する内野安打で、続くバレンティンの先制打を演出。3回は吉川の147キロ真っすぐを左前にはじき返した。「シーズンと違って、四球を選ばなきゃとかプレッシャーもないし、気楽でしたよ。基本的にだいたい真っすぐで、打つか打たないかの対戦。シーズンではあり得ない配球ですからね」。謙虚な感想を口にした。県岐阜商の先輩高木監督は「もう1本打って優秀選手賞をもらえ」と3打席目も用意したが、「2本で十分です」と辞退。高木監督は「欲がないねえ」と、笑っていた。

SANSPO.COMより
マエケンがMVP! 全セが2連勝/球宴
マツダオールスターゲーム第2戦(21日、全セ4−0全パ、松山)全セが全パに快勝して2連勝を飾った。先発登板したファン投票1位の前田健太(広島)が最優秀選手(MVP)に選出され、賞金300万円を獲得。全パはわずか4安打に抑え込まれた。対戦成績は全セの73勝77敗9分けとなった。第3戦は23日に岩手で開催され、全パ・田中将大(楽天)と全セ・三浦大輔(DeNA)が先発する。
全セ先発の前田健は3者凡退に抑える完ぺきの立ち上がり。すると一回裏、二死無走者から坂本(巨人)、和田(中日)、バレンティン(ヤクルト)が3連打を放ち、全セが1点を先制した。
さらに三回、左安打の大島(中日)を一塁に置いて2度目の打席に立った坂本が、2番手・吉川(日本ハム)の2球目を振りぬくと、白球は左翼席に着弾。同級生からの一発で、全セが3−0とした。六回には第1戦MVPの中村(DeNA)が3番手・大隣(ソフトバンク)から中前適時打を放ち、リードを4点に広げた。
前田健は3回を投げて1安打、2奪三振、無失点と好投。その後を受けた内海(巨人)−野村(広島)−藤川(阪神)の盤石リレーで全パに反撃の機会を与えず、全セが第1戦に続いて快勝した。試合前に行われた本塁打競争は、場外弾を連発したペーニャ(ソフトバンク)が優勝した。

全セ・高木監督
「(投手が)4人とも持ち味を出していた。(前田健はMVPを)狙っていたでしょう、おそらく。それをやるというのも彼の素晴らしいところ。(盛岡では東日本大震災の被災者に)いっときの安らぎを感じてもらえれば」

全パ・秋山監督
「なかなか打てないね。今は直球勝負せんもんな。(敢闘選手賞のソフトバンクの明石は)盗塁であんなにへばりやがって。ランニング不足や。(盛岡での第3戦は)いいゲームをしたいね。あと1試合だ」

大島洋平!!

中日・大島(2安打)
「きのうは打てなかったのでほっとした。普段やらないような試合。これを後半戦につなげられれば」

ヤクルト・バレンティン(先制適時打)
「いい結果を出そうというより楽しもうと思った。満足している」

広島・堂林(1番で先発出場し無安打)
「思いきりいきすぎた。見逃したボールに悔いが残る」


▼▼▼▼第3戦▼▼▼▼

マツダオールスターゲーム 2012/07/23(月)
▼全 パ−全 セ 3回戦 (全セ2勝1敗、盛岡、18:07、14806人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
全セ 0 0 0 1 0 0 0 0 1 =2
全パ 0 0 4 2 0 0 0 0 X =6
【投手】
(全セ)三浦、大竹、赤川−相川、谷繁
(全パ)田中将、塩見、岸、武田久、青山−嶋、鶴岡
【責任投手】
(勝)塩見1試合1勝
(敗)三浦1試合1敗
【本塁打】
(全セ)畠山1号ソロ(4回、塩見)
(全パ)陽2号3ラン(3回、三浦)
【戦評】 
全パが11安打6得点で快勝した。三回に陽岱鋼の3ランと李大浩の左前適時打で4点を先取した。四回にも中田の左前打と陽岱鋼の右前打で2点を加えた。先発した田中は2回で3安打されながら無失点に切り抜け、流れを生んだ。
全セは先発の三浦が三回に打ち込まれた。打線も畠山のソロなどで2点を奪うのが精いっぱいで3連勝はならなかった。

スポニチ Sponichi Annex より
陽岱鋼、先制弾含む3安打4打点でMVP「サンキュ〜で〜す」
盛岡の空に日本ハム・陽岱鋼のお立ち台での“決めゼリフ”が高らかに響き渡った。「サンキュ〜で〜す」。3安打4打点で全パの勝利に貢献し、最優秀選手賞(MVP)を獲得。第1戦の敢闘選手賞に続く“勲章”に台湾出身の25歳は「MVPなんて全然、思っていなかった」と少し照れながらも誇らしげだ。
2戦2敗で迎えた第3戦。勝利への思いをバットに込めた。0―0で迎えた3回、全パは先頭の中田(日本ハム)が中前打、嶋(楽天)の右前打で1死一、二塁。絶好の先制のチャンスに陽岱鋼は1ストライクからの2球目、全セの先発・三浦の投じた138キロのストレートを左翼席へと運んだ。
「何とか1勝したいと思っていたので、甘い球を逃さないようにとだけ思っていた」の声が弾む。第1戦で杉内(巨人)から先頭打者アーチを放つなど、乗りに乗ってる男は「(オールスターは)雰囲気がいいので、やりやすい」と笑う。その言葉通り、第1打席で左前打、第3打席では右前適時打を放った。初の球宴は3試合9打数で2本塁打を含め5安打5打点、打率・556の大活躍。
第1戦の試合前、ロッカールームで緊張していると、西武の中島、ソフトバンクの松田が話しかけてくれたという。「打撃が参考になる。また出たい」と初の球宴は収穫が多く、加えて存在感をアピールする舞台にもなった。全パを率いたソフトバンクの秋山監督も「後半戦、この選手は怖いなと思いながら見ていた」と警戒していた。

nikkansports.comより
番長満喫!山なりスロ〜ボ〜ル/球宴
5度目の出場で初めて先発を務めたDeNAの三浦大輔投手(38)は3回途中4失点だったが、3年ぶりの球宴を満喫した様子。スローボールで空振りさせるなど緩急を駆使し「(打者が)僕に付き合ってくれた」と笑みを浮かべた。
力と力のぶつかり合いが注目される舞台で、38歳が見せた山なりの緩い球に観客は盛り上がった。復興支援試合として行われた一戦で存在感を示し「楽しんでもらえたらいい。野球を通じて何かを伝えられれば」と穏やかな表情だった。

荒木雅博!!

中日荒木が実戦復帰、即安打/球宴
左太もも裏肉離れで戦線離脱していた中日荒木雅博内野手(34)が球宴で実戦復帰し、復帰安打を放った。10日の阪神戦(甲子園)で痛めてリハビリが続き、3戦目のこの日、9回に代打で初登場。ファウルで粘り青山の7球目真っすぐを左前にはじき返した。「感覚的に足も戻ってきているし、いい当たりができたのは良かったです」。ほっとした笑みを浮かべた。

SANSPO.COMより
日本ハム・陽岱鋼、先制3ランでMVP/球宴
マツダオールスターゲーム第3戦(23日、全パ6−2全セ、盛岡)連敗していたパ・リーグが一矢報いた。MVPは先制3ランを含む3安打4打点と活躍した日本ハム・陽岱鋼が初出場で受賞した。通算成績は全パが78勝73敗9分。敢闘選手賞は宮城出身で2回を無失点に抑えた西武・岸孝之、球宴初打点を挙げた日本ハム・中田翔、地元出身で本塁打を放ったヤクルト・畠山和洋が選ばれた。
パが楽天・田中、セがDeNA・三浦が先発。田中は2回を投げ、巨人・坂本に左前打を許すなど、3安打を浴びるも、無失点でマウンドを降りた。
80キロのボールを投げると予告していた三浦は、超スローカーブで西武・中島を三ゴロ、ソフトバンク・松田を中飛に打ち取るなど、2回をピシャリ。
ところが三回、日本ハム・中田、楽天・嶋に安打を浴びると、日本ハム・陽に左翼席に運ばれ、3点を奪われた。さらに西武・中島の打球は右翼のヤクルト・バレンティンのマズい守備で三塁打に。続くオリックス・李大浩に遅球を左前に弾き返され、4失点で降板した。
四回にはパが、広島・大竹から日本ハム・中田の左前適時打、陽の4打点目となる右前適時打で6−1とリードを広げた。
セ・リーグは六回からヤクルトの赤川が3番手で登板し、打者9人をパーフェクトに抑えた。
ヒーローインタビューで陽は「サンキュ〜で〜す」と第一声。MVPは「全然思ってないんで、とりあえずオールスターで1勝したいと思っていた。(本塁打は)ちょっと詰まり気味だった。風のおかげ。(適時打は)ラッキーですね」と振り返った。

谷繁元信!!

中日・谷繁(途中出場し八回に二塁打)
「真っすぐ狙い。打てないよりは打てた方がいい」

荒木雅博!!

中日・荒木(左脚を痛めながら九回に代打で左前打)
「感覚的には脚の方も戻ってきている。再発があるので焦らないようにしたい」

ヤクルト・宮本(岩手での復興支援試合に)
「これだけの人に来ていただいた。プロのプレーを堪能していただいたらうれしい」

楽天・塩見(畠山に本塁打を浴び)
「打たれた悔しさはない。勝負を楽しめた。リフレッシュできたのが収穫。後半戦へ気を引き締めたい」

オリックス・李大浩(2安打1打点)
「すごく楽しかった。野球人生でも記憶に残る。あしたからはやるべきことを集中してやる」


和田さん、大島君、谷繁さんは攻守でしっかり活躍したみたいで何より。
ケガをしていた荒木さんは、オールスターで実戦復帰、即ヒット。まあ、無理せずがんばってほしいです。
気になるのは・・・岩瀬さん。結局登板なし。左肘の張りを訴えているそうで戦線離脱の可能性があるとのこと。
今まで、本格的なケガなくやってきた岩瀬さんが、戦線離脱なんてピンとこないですが、やはり、悪いながら投げていたのでしょうか。
長く長く、今後も活躍してほしいから、本当に悪いならじっくり治してほしいです。
きっと、田島君やソーサ投手がやってくれます!!

つかの間の夢の祭典が終わりました。
全セが2勝1敗。高木監督、ご苦労様でした。
25日からはナゴヤドームからペナントレースが再開します!!
まずは、阪神タイガースと激突!!

名古屋竜虎決戦!! 

ドラゴンズ必勝です!!
がんばれーー!!



以上、2012オールスターゲーム第2戦&第3戦!!でした。

・・・そしておまけのプレイバックずたスポです。


※おまけ※
2004年のオールスターはずたスポをつくっておりました。
よろしければご覧ください。
あの選手が超目立ったあの試合もありますよ!!

2004オールスターのずたスポ!!
2004オールスターのずたスポ!!


<2004/7/10ずたスポ オールスターゲームINナゴヤドーム>
2004年07月11日:オールスターゲームINナゴヤドーム


<2004/7/11ずたスポ パ・リーグにSHINJOあり!!>
2004年07月12日:パ・リーグにSHINJOあり!!


以上、プレイバックずたスポ2004オールスターでした!!


  




posted by ずたたん at 00:17| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 2012プロ野球!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【野球】オールスターゲーム第2戦・第3戦
Excerpt: 夏の風物詩の一つであるプロ野球オールスターゲーム。 今年も楽しませていただきました。 前回エントリした第1戦に続き、第2戦と第3戦をまとめて振り返りたいと思います。 第2戦は松山坊ちゃんスタジアムで開..
Weblog: Party?Party!@neppie.com
Tracked: 2012-07-24 11:38
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