まさか!!!

強竜、残塁の山…敗北
2006/10/25
ずたたんスポーツ
超上決戦!!
日本シリーズ
第4R
IN
札幌ドーム!!
ずたスポのテーマ
(クリックするとダウンロードできます)
《presented by 竜党元帥小谷隆様》

拡大画像01
拡大画像02
日本一に王手をかけた北海道日本ハムファイターズ。
第5戦で決まるのか?

もう、何も言いますまい…。
とにかく、今日負けたことで、ドラゴンズの日本一は29日の最終戦になることが分かりました!!
残り3戦全勝…きっと、やってくれるでしょう…。
さあ!!
一生懸命応援しましょう!!
2006/10/25(水)
プロ野球日本シリーズ
▼日本ハム−中日 第4戦
(日本ハム3勝1敗、札幌ドーム、18:11、41835人)
中 日 0 0 0 0 0 0 0 0 0=0
日本ハム 0 0 1 0 2 0 0 0 X=3
●投手
(中)中田、石井、鈴木、久本、吉見−谷繁
(日)金村、トーマス、建山、岡島、マイケル中村−高橋、中嶋、鶴岡
●責任投手
(勝)金村1試合1勝
(S)マイケル中村3試合2S
(敗)中田1試合1敗
●戦評
日本ハムが一気に3連勝して王手をかけた。しっかり守り抜いた試合だった。先発・金村が5回を無得点に抑え、六回からはピンチもあったが、4投手のリレーで本塁を踏ませなかった。打線は三回に森本の三塁打と田中賢の二塁打で先制。五回には2番手・石井から2本の長打などで2点を追加した。中日は好機に適時打が出ず、12残塁を記録した。
▼SANSPO.COMより
日本ハム3連勝! 44年ぶり日本一に王手!
44年ぶりの日本一まであと1勝。2006年のプロ野球日本シリーズは25日、札幌ドームで第4戦が行われ、日本ハムが3−0で中日に勝ち、3連勝で東映時代の1962年以来となる日本一にあと1勝とした。日本ハムは三回に田中賢の適時二塁打で先制すると、五回に稲葉の2点二塁打で加点。監督批判による処分で9月24日以来の1軍マウンドだった金村が5回を無失点で切り抜け、六回以降は4投手の継投で中日打線に得点を許さなかった。中日は再三の好機を生かせず、よもやの3連敗となった。第5戦も26日に札幌ドームで行われる(午後6時10分プレーボール)。
◆日本ハム・ヒルマン監督
「金村は素晴らしい投球をしてくれた。誇りに思うし、チームメートも誇りに思っているはず。打者が欲しいところで1本打って、中継ぎ、抑えも仕事をしてくれた。(日本一は)北海道のファンの前で決めたい」
◆日本ハム・森本(三塁打を含む2安打でシリーズ計7安打)
「バットが振れている。短期決戦だから塁に出る意識が強くなった」
◆日本ハム・マイケル中村(シリーズ2セーブ目)
「いまは負ける気がしない。普段よりも良い投球ができて興奮している」
★金村が悪夢を乗り越え意地の投球
1−0の五回二死三塁。日本ハム・ヒルマン監督がマウンドに向かった。ざわつく観客席。だが、ここで金村の脳裏にあったのは、過去の悪夢ではなく、勝利への道だった。
初の日本シリーズで勝利投手の権利を得るまであと一死で、福留と勝負。決め球のフォークボールが低めに決まり、空振り三振に仕留めた。「あそこで最高のボールが投げられた」。5回無失点の投球に、会心の笑みを見せた。
一軍での登板は9月24日のロッテ戦以来。このときは5年連続2ケタ勝利の権利まであと一死で降板させられて激高。同監督を批判し、プレーオフの出場機会をはく奪された。
その後、チームは25年ぶりにリーグ優勝。「(プロに入って)12年間、優勝したいと思ってきたが、その瞬間にいられなかった」。愚行を悔やむとともに「日本シリーズで何とか貢献したい」と力に変えた。
試合直前には観客席に向かって5度も深々と頭を下げた。お立ち台では自らマイクを持ってファンに謝罪し「フォームも、球もめちゃくちゃだったが、気合とファンの声援で最高の投球ができた」と目を赤くした。
長くチームを支えてきたエースが悪夢の時を乗り越え、チームを日本一へあと1勝に導いた。
★好機に遊飛…天仰ぐ新庄
前日(24日)の第3戦で無安打だった新庄が、この夜は2安打を放った。二回は中前、五回は左前と、コンパクトなスイングで打ち分け、一塁ベース上で白い歯を見せた。大歓声を受けたのは三回。一死満塁の絶好機で強烈な打球を放った。だが、遊撃・井端に好捕されると、大げさに天を仰いで、悔しさを体いっぱいに表現した。
★岡島がナイスリリーフ
日本ハム・岡島がまたも好リリーフを見せた。七回無死一、二塁のピンチで、前日(24日)の第4戦に三振を奪った福留を迎えた。緊迫の場面で冷静に相手の裏をかき、直球勝負で3球三振に仕留めると、気迫の投球で後続も断った。「気持ちよかったというか、いい重圧でしたね」と岡島はホッとした様子。「日本ハムに来ていい場面で使ってもらえ、監督に感謝してます」と喜びを語った。
★ヒルマン監督「北海道のファンの前で決めたい」
日本ハムは三回、森本が三塁打した後、田中賢は外角寄り、高めに入ってきた直球に逆らわず左中間に先制二塁打。「やっとバットを振れる打席が来てくれたと思った。安打になってくれてよかった」
今季は森本が84得点、田中賢が34犠打でそれぞれリーグ1位。田中賢が送り森本が得点する“名コンビ”ぶりはシリーズでも健在だ。この日の一回までに田中賢は1シリーズ最多に並ぶ6個目の犠打を決め、進塁した森本がそのうち5度得点している。しかし、三回は田中賢が技ありのスイングで森本を本塁まで送り込んだ。
1、2番コンビに負けじと意地を見せたのが5番・稲葉だった。一、三回の好機でいずれも三振を喫し、迎えた五回一死一、二塁で石井のスライダーを引きつけ左中間に2点二塁打を放った。第3戦ではダメ押し3ランなど4打点と活躍。この日も試合の主導権を握る追加点をもたらし「絶好の好機をつぶしたので、3度目の正直できっちり結果を出せてよかった」
勝負強さもみせた田中賢、今シリーズで7安打6得点の森本、5安打6打点の稲葉。それぞれが役割をこなして打線が機能し、44年ぶりの日本一にあと1勝に迫った。「気持ちが緩んでいる選手はいない。選手は何をすべきか分かっている。北海道のファンの前で何としても決めたい」。ヒルマン監督は力強く必勝を宣言した。
■第5戦ポイント
3連敗で後がなくなった中日にとって、得点力が乏しい打線が奮起できるかが鍵になるだろう。日本ハムは第1戦で投げたダルビッシュが中4日で先発することが確実。中日打線は前回の対戦で失投を逃さず、6回で3点を奪った。しかし、第2戦以降拙攻が続く打線の調子からすれば、この数字は参考にならない。ポイントは不調に苦しむ1番の荒木。4戦を終えてわずか1安打。トップバッターの出塁率が上がらなければ、悪い流れは止められないだろう。同じく中4日での先発が確実な川上の出来も重要となる。日本ハムには勢いがあるが、8回2失点だった第1戦のような投球で援護を待ちたい。
追いつめられた中日…ふだん着野球はどこへ!?
背を丸め、伏し目がちな選手たちが、バスに乗り込んでいく。その足取りは重く、悲壮感さえ漂った。1勝3敗という現実。それでも中日・落合監督だけは努めて気丈に振る舞った。
「かえっていい。(選手も)その気になるだろ。あと3つ勝てばいいこと…」
本塁が果てしなく遠かった。前日(24日)の第4戦から並ぶスコアボードの「0」は連続17イニングに達した。七回までに走者を出せなかったのは四回のみ。2度の満塁機も決定打が出なければ、ムードは沈んでしまう。中日ファンのタメ息とともに、残塁は12を数えた。同時に打順の組み替えも奏功しない。前日2安打の立浪を7番から5番に上げたが、一、三、六回といずれも得点圏に走者を置いた場面で倒れた。
奇をてらった采配もことごとく裏目に出た。1戦必勝で臨むべき短期決戦で平井ら主力の救援陣を温存。五回から2番手に送った石井は2失点と乱れた。今季の優勝争いでほとんど登板していない2年目左腕を責めるのはあまりに酷。同監督自身が普段着野球を見失っていた。
試合後は緊急ミーティングを開いたのか約5分間、選手も首脳陣も出てこなかった。「もう勝つしかない」と福留。第1戦に先勝し、その後3連敗したチームの日本一は1955年の巨人だけ。中日は奇跡を信じて戦うしかない。
◆中日・落合監督
「(3連敗は)かえっていい。その気出すだろ。余裕で構えていたところもあった。ちょうどいい。現実にあと3つ勝てばいいこと…」
◆中日・高代野手総合コーチ(打開策を問われて)
「あれば教えてください…」
◆中日・中田(4回1失点)
「いつもと(雰囲気は)変わらない。次に登板の機会があれば先発でも中継ぎでも必死にやるだけ」
◆中日・白井オーナー(瀬戸際に追い込まれ)
「日本ハムは3連勝したんだからドラゴンズも3連勝する可能性があると思っている」
★竜打線…不完全燃焼の中軸
中日打線を担う2人のタイトルホルダーは不完全燃焼のままだ。首位打者の福留は2度の得点機でいずれも空振り三振。「もう勝つしかないでしょう。みんなも同じ気持ちです」と気持ちを次戦に切り替えた。本塁打と打点の2冠に輝いたウッズは二塁打と2四球で、今シリーズは依然として打点0。「打てるような球を投げてくれない。ボール球ばかりで四球を選ぶしかない。それでチームが勝てばいいんだけど」とイラ立ちを募らせた。
★立浪が3度の好機で凡退
第3戦で2安打と気を吐き、7番から5番に打順が上がった中日・立浪は3打数無安打。一、三、六回と3度の得点機で凡退し「いいところで回ってきたのに、打てなかった…」とうつむいた。一回二死一、二塁の打席では、左前に抜けようかという強い打球を放ったが、遊撃・金子の好捕に阻まれた。立浪は「いい当たりでもアウトになったら意味がない。結果がすべて…」と厳しい表情だった。
以上、日ハム王手…強竜、残り3戦必勝!!でした!!
プレイバック!!惜しかった2年前!!【2004竜日本一へのずたスポ!! 】へ!!
Dragons 中日ドラゴンズ-公式ブログへ!!
人気ブログランキングへ!!
にほんブログ村 野球ブログへ!!
習慣ベースボールへ!!
打線ですが、昨夜、一樹選手が
体現した悔しさが、ナインの心に
火をつけると思います。
ドラゴンズの実力は、こんなものでは
ありません。一つ勝って名古屋に戻り、
流れを取り戻しましょう!