ついにM1ですよ!!
歓喜の瞬間はいよいよ明日!!
M1となったスワローズ戦のずたスポは、このエントリーの後にアップします!!
もう、作ってあります!!
乞うご期待!!
まずは!!
ドラゴンズの日本シリーズでの対戦相手を決める、パ・リーグプレーオフの話題です。
なんと、レギュラーシーズン3位の・・・
ソフトバンクが勝ちました!!
プレーオフ第2Sは、北海道日本ハムファイターズVS福岡ソフトバンクホークスの北南決戦!!
2006/10/09(月) パ・リーグ プレーオフ
▼西 武−ソフトバンク 第3戦
(ソフトバンク2勝1敗、インボイス西武、13:00、27344人)
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 1 4 1=6
西 武 0 0 0 0 1 0 0 0 0=1
●投手
(ソ)寺原、柳瀬、藤岡、馬原−山崎、的場
(西)西口、星野、山岸、三井、小野寺−細川
●責任投手
(勝)柳瀬2試合2勝
(敗)星野2試合1敗
●本塁打
(ソ)ズレータ2号3ラン(8回、山岸)
(西)中村1号ソロ(5回、寺原)
●戦評
ソフトバンクがズレータの決勝3ランで第1ステージをものにした。同点の八回、無死から2四球で得た一、二塁の好機だった。山岸の変化球にタイミングをピタリと合わせた一打だった。先発寺原以下の投手陣も勝因。西武を1点に抑え、勝利を引き寄せた。
西武は西口の好投を打線が援護しきれなかった。救援陣の乱調も明暗を分けた。
▼nikkansports.comより
2日連続逆転勝ちで札幌切符
さあ、札幌決戦だ! ソフトバンクがズレータの一振りで第2ステージ進出を決めた。0−1で迎えた7回に代打稲嶺が同点打を放つと、8回無死一、二塁からズレータが左翼席へ勝ち越しの3ランを放って勝負を決めた。
ズレータはヒーローインタビューで「なんとか勝ち越したいと思っていた。打ててよかった。この勝利でチームに勢いをつけることができた」と声をはずませた。
守っては先発寺原が5回1失点でしのぐと、柳瀬、藤岡、馬原が無失点リレー。柳瀬は2試合連続で白星を手にした。
ソフトバンクは2日連続の逆転勝ちで第1ステージを突破。11日から、日本ハムとの第2ステージで、悲願のプレーオフ制覇に挑む。
王監督が逆転進出に「WBC思い出した」
東京都内の自宅でテレビ観戦したソフトバンク王監督は、球団関係者に喜びのコメントを託した。「ここ2試合先制されながらも本当にうちらしい戦い方ができた」。日本代表を指揮したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では2次リーグ敗退濃厚から優勝を導いた王監督。「WBCの逆転優勝を思い出した。本当に頼もしかった」とナインをねぎらった。
▼SANSPO.COMより
ズレータの一振りで決めた!ソフトバンクが第2ステージ進出
プロ野球パ・リーグのプレーオフ第1ステージ(3試合制)最終戦は9日、インボイス西武で行われ、レギュラーシーズン3位のソフトバンクが同2位の西武を6―1で下し、通算成績を2勝1敗として第2ステージ進出を決めた。3年ぶりのリーグ優勝をかけて、同1位の日本ハムと対戦する。レギュラーシーズン3位のチームが第2ステージに進出するのは初めて。
4試合制の第2ステージは11日から札幌ドームで開幕。2連戦の後、休養日を挟み、14日からヤフードームでの2連戦が組まれている。試合開始はすべて午後6時。日本ハムはレギュラーシーズン1位通過で無条件で1勝を得ている。
試合は、ソフトバンクが終盤に西武の救援陣を攻め、八回にズレータがホークスファンの待つ左翼スタンドに勝ち越し3ランを放つと、その後も的場、松中にも適時打が出て勝負を決めた。
西武は先発西口を受けたリリーフ陣の制球が定まらずピンチを広げてしまった。打線も中村のソロ本塁打と最終回以外はチャンスが作れず、持ち味の機動力も十分に発揮できなかった
★ズレータ決勝弾−つなぐ意識結集し逆転進出
勝ち越し3ランを確信したズレータは、打席で両腕をいっぱいに突き上げて万歳ポーズ。1―1の八回、無死一、二塁の絶好機。ソフトバンクの第2ステージ進出を決定付ける背番号42の打球は高々と舞い上がり、ソフトバンクファンの待つ左中間席に飛び込んだ。
「絶対に打つという気持ちで、打席に入る前からエキサイトしていた。最高の気分だ」。決勝の1打に長距離砲は喜びを爆発させた。
西武に先手を取られ、窮地に追い込まれた第2戦から、今季目指し続けていた「つなぎの意識」が発揮され始めた。八回。先頭の代打仲沢、松中が制球に苦しむ星野から四球を選び、好機を広げる。仲沢は大事な場面での起用に「後ろは松中さんだし、塁に出れば何とかなる」と冷静に球を選んだ。後続のズレータも1―3の有利なカウントに持ち込み、甘い変化球を仕留めた。
松中は「きょうも苦しい展開だったが、みんなで束になって戦い、勢いがついた」。シーズン終盤の最悪の状態を脱し、文字通り「打線」となったことを強調した。殊勲のズレータは「すべては監督のためにやっている」。札幌で最低でも1勝を挙げ、休養中の王監督が見守る予定の本拠地福岡に戻ることを誓った。
◆ソフトバンク・森脇監督代行の話
「昨日(8日)もきょうも選手がしっかり仕事をしてくれた。瞬間の勝負で力を発揮した。第2ステージは失うものはない、という気持ちを持ち合わせてやりたい」
★寺原、責任果たす
第2ステージ進出が懸かった大一番の先発を任された寺原は、速球を中心に5回1失点と責任を果たした。
試合前の練習でエースの斉藤和から受けたアドバイスを実行した。「点を取っても取られても気持ちを切らさないようにと言われ、それを注意して投げた」と、力投の要因を説明した。
本人は中村に本塁打を許したことに「先制点を取られた」と悔やんだが、森脇監督代行は「最高の仕事をしてくれた」と褒めたたえた。
★代打・稲嶺が同点打−指揮官の読みがズバリ
一塁塁上で歓声を耳にしながら稲嶺は目を少し潤ませた。七回二死二、三塁で西口の初球を右前に運ぶ同点打。「打席に入ったら気持ちが高ぶった。初球からよくいけたと思う」と逆転勝利への流れをつくる殊勲打を振り返った。
1点を追う展開で迎えた好機。西口に対し山崎を代えて左打者の起用は想定できた。ここで森脇監督代行が選んだのは今季56打数11安打、打率1割9分6厘の稲嶺。指揮官の狙いは明快だった。打球が大きく弾む人工芝で内野安打を期待できる俊足。さらに、王監督も認める巧みなミート力を見込んで「おまえに失うものは何もない」と稲嶺の背中を押した。
8月は出番を失いプレーオフから戦列に戻った稲嶺は、かつて2軍監督として鍛えてくれた恩師に「どんな形でも結果を出したかった」という。指揮官の鋭い読みと、信頼を意気に感じた25歳の思いが結実。167センチの小兵が大仕事をやってのけた。
★柳瀬が連日の勝利投手
新人の柳瀬が2試合連続で勝利投手となった。登板した六回は1番から始まる上位打線が相手だったが、2回無失点と好投し、攻撃にいいリズムを与えた。
「強気な自分の持ち味を出していけたらと思った。思い切って投げているのがいい結果につながっている」と、連日の活躍に満足げ。短期決戦で不可欠な「ラッキーボーイ」になりつつある。
◆藤岡(八回を3者凡退の救援)
「シーズンと同じような投球ができた」
◆ソフトバンク・杉本投手コーチ(2試合連続勝利投手の柳瀬に)
「ラッキーボーイだね。短期決戦だから、いい選手を使った方がいい」
◆小池パ・リーグ会長の話
「手に汗握る戦いぶりは見事でした。明暗が分かれたとはいえ、両軍ナインに敬意を表します。第2ステージでも野球ファンを熱狂させる好ゲームを期待しています」
★本拠地でも大歓声
ソフトバンクの本拠地ヤフードームで実施されたパブリックビューイングには7854人が集まり、第1ステージ突破に大歓声が上がった。
最も場内が盛り上がったのは八回にズレータが勝ち越しの3点本塁打を放ったシーン。チームカラーの黄色いメガホンが打ち鳴らされ、大勢のファンが跳び上がり、抱き合った。
西武・西口、力投報われず−「一生懸命プレーした結果」
プロ野球パ・リーグのプレーオフ第1ステージ(3試合制)最終戦は9日、インボイス西武で行われ、レギュラーシーズン3位のソフトバンクが同2位の西武を6―1で下し、通算成績を2勝1敗として第2ステージ進出を決めた。
敗れはしたが、西口はベテランらしい落ち着いた投球が光った。
スライダーの制球が抜群で六回まで無失点。七回二死二、三塁で代打の稲嶺に初球のスライダーを右前に運ばれたが、その同点打が数少ない失投の1つだった。
2年連続プレーオフ第1ステージ敗退となったことにも、西口は「負けたら終わりなので仕方がない。みんなが一生懸命プレーした結果」と、さばさばした表情だった。
◆西武・伊東監督の話
「選手はよくやってくれたが、現状では目いっぱいだった。プロは勝ってなんぼの世界。次の機会に頑張る。若い選手を1回りも2回りも大きくして来季に臨みたい」
◆和田(チームの打線が不調だったことに)
「向こうの投手が先発から抑えまですごく良くて、失投が少なかった」
◆中村(五回に先制ソロ)
「エンドランを失敗した後だったので、コンパクトに振った」
★西口、またもジンクスの壁
ジンクスとは勝負をなりわいにするものにとって、いやな言葉だろう。誰も望むわけではないが、得てして悪い結果は繰り返される。
この試合には2つのジンクスがあった。西武の西口は4度出場した日本シリーズでの結果を含め、ポストシーズンの試合で勝利なしの6連敗を記録していた。一方、ソフトバンクは昨年、一昨年とプレーオフ(第2ステージ)で、いずれも敗退している。本人、あるいはチームに、それが「トラウマ(心の傷)」として大きく影を落とすこともある。そんな要素が試合の背景としてあった。
六回を終了し、西口に嫌な思い出がよみがえっていたかどうかは分からない。しかし、七回、西口は崩れていく。現実的には1点差の精神的な負担、さらには気を張ってきた疲れが投球に影響したということだろう。同点とされて二死満塁で降板し、チームはそのまま敗れていく。
逆にソフトバンクは負のデータをズレータ以下の快打で打ち破る。勝負の織りなすあやは厳しく明暗を分けていく。ソフトバンクはジンクスを解消し、敗戦投手にはならなかったが、西口にジンクスが残った。
松坂、ファンに別れ? 帽子取ってあいさつ
松坂は、第1戦の完封勝利が実らず、第2ステージ進出を逃したことに「頭を取ったけど2連敗。もう少し投げたかった」と悔しさをにじませた。
試合後、一人でグラウンドに出て、右翼席や一塁内野席を埋めたファンに対し、帽子を取って一礼する丁寧なあいさつを行った。今オフ、ポスティングシステム(入札制度)での米大リーグ移籍のうわさが絶えない右腕が、ファンに最後の別れを告げているようにも見えた。
この行動について松坂は「西武の勝利を信じてたくさんのファンの方が応援に来てくれたから」と話した。
初戦先発はダルビッシュ−ヒルマン監督が明言
日本ハムのヒルマン監督は9日、プレーオフ第2ステージ第1戦(11日・札幌ドーム)で、今季チームトップタイの12勝を挙げたダルビッシュを先発させると明言した。
25年ぶり優勝に向けた大事な試合を20歳右腕に託すことに、指揮官は「ベストな投手を選んだ。ここぞという大事な試合で力を発揮してくれる」と説明。ダルビッシュは、こわばった表情で「頑張ります」とだけ話した。
★気負いを感じない日ハム
レギュラーシーズンを1位通過した日本ハムの第2ステージでの対戦相手が9日、ソフトバンクに決まった。今季の対戦成績は12勝8敗で、最終2連戦では見事に連勝して1位をつかみ取るなど、相性は悪くない。
ヒルマン監督は「過去の対戦成績は関係ない。(1位通過の)1勝のアドバンテージもまったく頭にない。全員でアグレッシブに、すべてを懸けて戦う」と意気込んだ。主砲の小笠原は「相手がどこでも、やることは一緒」と、冷静に決戦のときを待っている様子だった。
王監督率いる王JAPANがWBCで奇跡の優勝を果たしたように、ソフトバンクも奇跡のパ・リーグ制覇をするんでしょうか…。
ドラゴンズの相手は、
「北の闘士」日ハムか、
「南の王鷹」ソフトバンクか、
どちらになるのだろう…。
楽しみです!!
以上、強竜M1!!…の前に!まずは、ソフトバンクプレーオフ第2S進出決定!!でした!!
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◆10月9日のプロ野球結果
ヤクルト 1-10 中 日
横 浜 5-3 広 島
パ・プレーオフ
西 武 1-6 ソフトバンク
ラベル:福岡ソフトバンクホークス プレーオフ