負けたら大変なことになってました…。
ベイスターズに3点をリードされて迎えた9回表。
先頭打者は代打ミスタードラゴンズ立浪和義!
熱い声援の中、ドラファンの期待に応えてライトヒット!!
立浪さんが期待通り打ってくれたからこそ、ハマスタドラファンの応援ボルテージが上がり、ナインが奮起してくれました!
9回同点に追いついてからのスクイズ2回失敗は、押せ押せムードが一変して、どうなるかと思いましたが、そんなムードの中アレックスが勝ち越しタイムリー!!
よくぞ打ってくれました!!
そして、最後は守護神岩瀬様が抑えて、ハマスタ土壇場逆転劇が成立!!
8回に投げた中里篤史が勝利投手に!!
この勝ちは大きい!!
2006/09/20(水) セントラル・リーグ公式戦
▼横 浜−中 日 16回戦
(中日9勝5敗2分、横浜、18:00、10710人)
中 日 0 0 0 0 2 0 1 1 5=9
横 浜 0 1 3 0 0 0 3 0 0=7
●投手
(中)マルティネス、鈴木、久本、デニー友利、小林、岡本、中里、岩瀬−谷繁
(横)三浦、木塚、山北、川村、加藤−鶴岡
●責任投手
(勝)中里11試合1勝
(S)岩瀬49試合1勝2敗36S
(敗)川村51試合3勝4敗3S
●本塁打
(中)アレックス15号ソロ(8回、山北)
●戦評
中日が劇的な逆転勝ちでマジックを『13』とした。3点を追う九回、福留の2点二塁打、アレックスの勝ち越し打など、6安打と2つの押し出し四球で5点を奪った。最後は岩瀬が締め、36セーブ目を挙げた。横浜は4番手・川村が大誤算だった。
▼中日ドラゴンズオフィシャルHPより
窮地を救った勝ち越しタイムリー!アレックス!!
(勝ち越しタイムリーについて)何とかして打ちたいと思っていました。ヒットになって良かったです。あの場面、スクイズの失敗もあって流れが悪くなっていたのでどうしても点を取りたい場面でした。厳しいコースで追い込まれていましたが集中していたのでうまく打てました。(8回のホームランについて)あのホームランが9回の逆転につながったと思います。
■選手談話
【5回荒木タイムリー】
「ストレート。4点差になっていたけど1点、1点を大事にして追いついていきたい。」
【5回井端タイムリー】
「スライダー。点差を詰められて良かったです。」
▼CBC Exciting Stadiumより
◇落合監督
「優勝する時はこんなゲームがあるということ。しかし、スクイズを2度も失敗するかな。サインを出したこっちの責任だ。」
▼nikkansports.comより
竜ミラクル逆転劇でマジック13
中日は9回に3点差を逆転勝ち、優勝マジックを1つ減らし13とした。9回、横浜川村を攻め代打立浪からの3連打で無死満塁。3番福留の右翼線二塁打でまず2点。ウッズ敬遠で再び満塁とし、森野が押し出し四球を選び同点とした。続く英智にスクイズを命じたが空振り失敗。1死二、三塁となり、投手は加藤に代わったが、再びスクイズを敢行。ここもウッズが本塁憤死で2死となったが、アレックスの投手強襲安打で勝ち越した。負ければ阪神との差が3・5ゲームとなる試合を土壇場でひっくり返した。8回には15号ソロを放ち、9回決勝打のアレックスは「2回スクイズ失敗してツーアウトだったから、なんとか打ちたかった」と話した。
▼SANSPO.COMより
中日が劇的逆転勝ちでマジック『13』
首位・中日が土壇場で3点差をひっくり返す逆転勝ち。優勝へのマジックナンバーを『13』とした。中日は3点を追う九回、福留の2点二塁打、アレックスの勝ち越し打など、6安打と2つの押し出し四球で一挙5点を奪った。最後を締めた岩瀬が36セーブ目。2位・阪神は試合がなかった。
21日は中日、阪神とも試合はなく、中日は22日からヤクルト3連戦(神宮)、阪神は23日から巨人2連戦(東京ドーム)を行う。
★恐竜打線が底力発揮! 九回に一挙5点の猛攻!
これが首位をいく中日の底力か。九回に5点を奪う猛攻で試合をひっくり返した。「あきらめなかった。この勝ちは大きい」。福留の声が弾んだ。3点を追うこの回、反撃は代打立浪の右前打から始まった。荒木、井端も安打で続き、無死満塁から福留が右翼線に2点二塁打。流れは一気に変わった。
森野の押し出し四球で1点を加えて追いつき、なおも無死満塁。英智の2度(空振りが1度)のスクイズ失敗で勢いもここまでか、と思われたが、まだツキは中日に残っていた。二死一、三塁でアレックスの打球は投手強襲の内野安打となり、ついに勝ち越した。
先発のマルティネスが4失点し、三回もたずに降板。2日連続して先発投手が序盤につかまり、苦しい展開。1点差に詰め寄った七回に、すぐ3点を奪われ、差を4点に広げられていた。敗色濃厚の戦いをものにし、落合監督は「優勝するときはこういう試合もある」と振り返った。
21人を投入した総力戦。敗れれば7月26日以来となる阪神とのゲーム差3・5となるところだったが、マジックは13に減らした。「相手に期待せずに自分たちで減らすのが一番」と福留。優勝に向かい、大きな一歩となった。
★アレックスが決勝打に笑顔
九回に勝ち越しの内野安打を放った中日・アレックスは「何とかして打ちたかった。うれしい」とにこやかだった。前日(19日)は5打席無安打、2併殺とブレーキになり、この日は6番から7番に打順を下げられた。八回にはソロ本塁打し「あれが九回につながったと思う」と名誉挽回の働きに笑みが絶えなかった。
◆中日・マルティネス(三回途中4失点)
「ノーコメント…」
◆中日・立浪(九回に代打で反撃の口火を切る右前打)
「3点差だから何とか塁に出れば後ろがやってくれるだろうと思っていた」
◆中日・荒木(快音連発の4安打)
「(横浜先発の)三浦さんからは10打席連続安打したことがあって、自信を持っていた」
いのうえ選手会長は3打数1安打でした!
完全な負け試合を9回に逆転したドラゴンズ。
阪神が負けないだけに、本当に勝ててよかった…。
次は東京ヤクルトスワローズ戦!!
関東のドラファンの皆様!熱い声援を引き続き、お願いします!!
がんばれ!!
ドラゴンズ!!
がんばれ!!
関東竜党!!
ドラゴンズ!!
がんばれ!!
関東竜党!!
以上、土壇場で逆転!!猛攻の始まりは立浪!!★M13★でした!!
▼9月19日の試合…
2006/09/19(火) セントラル・リーグ公式戦
▼横 浜−中 日 15回戦
(中日8勝5敗2分、横浜、18:00、10661人)
中 日 0 0 0 3 1 0 0 1 0=5
横 浜 2 0 5 0 0 0 1 0 X=8
●投手
(中)中田、久本、平井、デニー友利、中里、小林−谷繁
(横)三橋、山北、木塚、加藤、川村−相川
●責任投手
(勝)加藤55試合8勝5敗1S
(S)川村50試合3勝3敗3S
(敗)中田16試合6勝4敗1S
●本塁打
(中)森野8号2ラン(4回、三橋)、福留27号ソロ(5回、三橋)
(横)金城11号2ラン(1回、中田)、吉村23号3ラン(3回、中田)、村田31号ソロ(7回、デニー友利)
●戦評
横浜が一発攻勢。一回に金城が先制2ラン、三回は村田2点二塁打のあと吉村が3ラン。7−4の七回は村田のソロで突き放した。中日は先発・中田が3回7失点と乱調。森野の2ランなどで追い上げたが届かず、マジックは14のまま。
▼CBC Exciting Stadiumより
◇落合監督
「よく追い上げたんじゃないの?打たなきゃいけないボールを打たなければ、ランナーが塁上にいても点を取れないよ。
(中田投手について)あんなもんじゃないの?2年目の投手だし、まだまだ時間はかかる。投げてみないとわからないよ。実績のない投手はそんなもんだ。」
▼nikkansports.comより
3回7失点KO中田が大誤算
中日は先発の中田が大誤算。1回、金城に2ランを浴びると、3回には1死満塁から村田に2点二塁打を許す。なおも吉村にバックスクリーンへ運ばれ、3回7失点でKOされた。中盤、森野、福留の本塁打などで反撃したが、序盤の大量失点が響いた。2位阪神が3連勝でゲーム差は4。優勝マジックが14で停滞した落合監督は「中田はこんなもんだろう。実績のないピッチャーは投げてみないとわからない。よく追いかけたんじゃないか」と話した。
▼SANSPO.COMより
中日・森野が一発含む3安打…復調なるか!?
13残塁と攻めきれなかった中日打線で、森野が不振から脱出のきざしを見せた。
四回に三橋のスライダーをとらえ、右に2ラン。さらに五回に左前打、七回は右前打。後を打つアレックスがブレーキがで得点にはつながらなかったが、好機を広げた。
レギュラーを今季途中でつかみ、8月5日からは5番を任された森野だが、前日(18日)までの20試合で打点を挙げたのは1試合だけ。この間、打順も一時6番や7番に下がるなど、・331まで上げた打率は290に下がった。試合前にはノックバットを握ってノックを打つなど試行錯誤していた。
この日で「ある程度自分の打撃はできた」と手ごたえは感じた様子。ただ八回二死満塁で二ゴロに倒れ「欲をいえばきりがないが、最後の打席で打ちたかった」と残念がった。チームは足踏みしたが、5番打者には復調のきっかけとなりそうだ。
★中日・奈良原が“幻の一発”
中日・奈良原が“幻の本塁打”を放った。代打で出た六回、初球を振り抜いた当たりは右への大きな飛球。直接スタンドに入ったかと思われた打球は、グラブを持ったファンが身を乗り出して捕球したため、判定は二塁打。前日(18日)に通算1500試合出場を果たしたばかりのベテランは「しんに当たっていたし、入ったかなと思ったけどね」と今季1号を逃し、悔しがった。
★横浜・村田が3戦連発! 打点も103!
横浜・村田が3戦連発となる31号ソロ。七回先頭でカウント2−0から「気負いなく思い切り振った」という当たりは、バックスクリーン上部に当たる特大の一発となった。三回には一死満塁から2点二塁打を放っており、103打点でトップのウッズとの差を6に縮め「体に当ててでも打点をとるつもりで打席に入っています」。逆転でのタイトル獲得に向け気合十分だった。
・・・・・いのうえ選手会長は5打数1安打…まあまあ?
中田くん3イニング7失点KOは残念…。次に期待…。
◆9月19日のプロ野球結果
横 浜 8-5 中 日
阪 神 9-1 ヤクルト
広 島 5-7 読 売
楽 天 1-2 日本ハム
西 武 6-2 ソフトバンク
ロッテ 0-1 オリックス
◆9月20日のプロ野球結果
横 浜 7-9 中 日
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8回ウラ、中里投手相手に一死満塁のチャンスを得ながら、球威に押されて連続ファールフライ・無得点。
横浜サイドからすると、結果的にこれが痛かったです。
取れるときに点を取らないと勝てない。野球の怖さを、また勉強させてもらいました。
劇的な大逆転勝利、嬉しいです!
貴重な1勝になりましたね!
明日からも、自力でマジックを
どんどん減らしていきましょう。
神宮での応援、がんばります!
Honeywarさま
こんにちは!
取れるときに取れない恐さ…。
なんか、ついこの間まで我がドラゴンズによって思い知らされていたような…。
でも、勝てば忘れちゃうんですよね( ^ ^ ゞ
今回は、勝てましたが、クルーンがいたらこうは行かなかったでしょう。
ドラゴンズにはツキもありました。
これで、かなりの波に乗ると思います。
ベイスターズ、ありがとう!!
ドライチさま
こんにちは!
虎さんが、ほんとうに負けないので、自力でのマジック減らししかないと思うとゆううつでしたが、こうも勝てるようになると、それも楽しいですね…。
神宮での応援、どうぞよろしくお願いします!!