敵地福岡で連勝したドラゴンズ!!
舞台はナゴヤドームへ!!
竜、地元で完全制覇へ王手をかけることができるのか!?
激突!!竜vs鷹!!

真・王者決戦
第3戦!!

真・王者決戦
第3戦!!
【スコア】SANSPO.COMより
2011/11/15(火)
日本シリーズ
第3戦
▼中 日−ソフトバンク 3回戦 (中日2勝1敗、ナゴヤドーム、18:11、38041人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
ソフトバンク 1 0 0 2 0 0 0 1 0 =4
中 日 0 0 0 0 0 1 0 1 0 =2
【投手】
(ソ)摂津、金沢、森福、ファルケンボーグ−細川
(中)ネルソン、小林正、河原、鈴木−谷繁
【責任投手】
(勝)摂津1試合1勝
(S)ファルケンボーグ3試合1S
(敗)ネルソン1試合1敗
【本塁打】
(ソ)多村1号2ラン(4回、ネルソン)、細川1号ソロ(8回、鈴木)
(中)
【戦評】
ソフトバンクが初勝利を挙げた。一回二死一、二塁で松田の中前打で1点を先制。四回は多村の2ランで加点し、3−1の八回には細川がソロを放った。摂津が4安打に抑え、7回1失点。ファルケンボーグが最後を締めた。
中日は一回に四球と森野の失策が絡むなど守りが乱れて先制を許した。打線も終盤に粘りを見せたが、及ばなかった。
▼スポニチ Sponichi Annex より
多村、細川弾!ソフトバンク敵地で雪辱 1勝2敗に

プロ野球のコナミ日本シリーズ2011は15日、ナゴヤドームで第3戦を行い、ソフトバンクが中日を4―2で下して初勝利を挙げ、対戦成績を1勝2敗とした。
1回2死一、二塁で松田の中前打で1点を先制。4回は多村の2ランで加点し、3―1の8回には細川がソロを放った。
投げては摂津が7回1失点の好投を見せた。中日のネルソンは3失点し、打線は4安打に終わった。
第4戦は16日午後6時半から、ナゴヤドームで行われる。
中日は約1カ月ぶりの実戦マウンドとなったネルソン、ソフトバンクは摂津が先発した。
初回、ソフトバンクは1死から本多がストレートの四球で出塁し、内川は三ゴロも森野がボールを取り損ね出塁。
今シリーズ初めて四番に座った小久保は空振り三振に倒れたが、5番“降格”の松田が意地の中前適時打を放ち先制した。
さらに一、三塁の好機が続くも長谷川は空振りの三振で追加点ならず。
その裏、中日は1死から井端が左前打で出塁するが、森野が三振、さらに井端も盗塁失敗でゲッツーとなってしまった。
ソフトバンクは2回にも多村、細川の安打で無死一、二塁とするが摂津はバント失敗でダブルプレー。
2死二塁となり、川崎も続けず。その裏、中日は3人で攻撃を終えた。
3回にもソフトバンクは先頭の本多が中前打と盗塁でニ進したが、後続が絶たれた。
中日はこの回の攻撃も3人で終了。摂津となかなか捉えられない。
4回、ソフトバンクは先頭の長谷川が一塁強襲の安打で出塁。
続く多村が、左翼へ2ランを放ち、今日本シリーズ3試合目で初の「2得点以上」をマークした。
多村は「びっくりするほど良く飛んだ」と大喜びだった。
5回、中日は和田がストレートの四球を選ぶが無得点。ここまで1安打に抑えられている。
6回、ソフトバンクは多村、細川の連打で2死一、二塁とし、打者・川崎のところで中日はネルソンをあきらめ小林正をマウンドへ。中前へ抜けようという打球だったが、井端が好捕、好送球を見せた。
その裏、中日は代打・野本が中前打で出塁し、荒木は左翼への二塁打で1死ニ、三塁として井端のニゴロ間に1点を返した。だが、森野はニゴロに倒れ1点のみ。
7回から中日は今季で戦力外を通告されている河原がマウンドへ。
ソフトバンクは小久保の安打などで2死一、二塁の好機も、得点には結び付けられなかった。その裏、中日も先頭のブランコの左前打と平田の四球で2死一、二塁とするが、追加点ならず。
中日は8回から鈴木が登板。ソフトバンクは細川が左翼中段へ大きな一発を放ち、リードを3点差に広げた。
摂津に代打が出たため、この回から金沢がマウンドに。だが、先頭の藤井はニゴロも、一塁の明石が捕球ミス。ボールが転々とする間に三塁まで進んだ。
荒木は右犠飛を放ち再び2点差。井端がニ飛で2死としたところで、3番手・森福が登板、この日は不調の森野を抑えた。
9回、ソフトバンクはこの日初めての3者凡退。その裏、マウンドにはファルケンボーグが上った。
先頭のブランコは四球、だが和田は二ゴロ併殺、代打・小池は空振りの三振でゲームセット。
ソフトバンクが敵地で初勝利を上げ、1勝2敗とした。
▼SANSPO.COMより
竜1敗、病み上がりのネルソン“しまった”

連勝で本拠地に戻った中日は、10月18日以来の登板となる先発のネルソンが、六回途中3失点(自責2)で降板。3連勝はならなかった。
何と叫んだのかは分からない。ただ、日本語に訳せば「しまった」となるはず。
打球を追って振り返ったネルソンは、悔しさを隠さなかった。
四回無死一塁。打席に迎えたのは多村。
はっきりいって、現時点では鷹の守護神・馬原とともに“逆シリーズ男”の有力候補と噂されるぐらいに足を引っ張っている。
そんなデータに油断したのか。カウント1−0からの140キロ直球がど真ん中に入る。
『打ってください』、というような球は、アッという間に左中間スタンドへ。
不振の男に1号2ランを浴びて、一回の1失点と合わせると3点のビハインドは、竜にはちょっと辛い展開だ。
ようやく巡ってきたマウンドだった。
シーズン中のフル回転から考えて、クライマックスシリーズ、ファイナルステージでは初戦の登板を予想する声もあった。
ところが、1戦目(2日)に投げず、2戦目(3日)にも投げず、揚げ句の果てに風邪による体調不良が発覚して登録抹消。
この頂上決戦も、第1戦先発か、という調整を行っていた。
今思えば、先発隠しで相手を撹乱(かくらん)する役回りだった。
結局、出てきたのはこの3戦目。この間、報道陣には「ダイジョーブ」「ダイジョーブダッテ」と日本語で答えてきた。
でも、全く大丈夫ではなかったことを、この日のマウンドが証明してしまうことに。
立ち上がりに先制され、さらに追加点…。六回二死一、二塁のピンチで交代を告げられてしまった。
87球。9安打を浴びる。影響があったかどうかは定かではないが、病み上がりで好投できるほどパの王者は甘くない。
接戦ならお任せ、の落合竜だがこの展開は…。
中日・落合監督
「らしいといえば、らしい試合。うちらしい試合。そんなに動きが悪いわけじゃないから大丈夫だろ」
和田(摂津に)
「思ったよりスピードはなかったけど、コントロールが良かった」
小林正(六回2死一、二塁で登板し川崎を二ゴロに打ち取る)
「井端さん(の好守)に助けてもらえて良かった。左打者相手なのでしっかりイメージしていた」
今季限りの中日・河原が1回を無失点

プロ野球日本シリーズ、中日2−4ソフトバンク(15日、中日2勝1敗、ナゴヤドーム)今季限りで戦力外となり、中日のユニホームを脱ぐ38歳の河原が1−3の七回に3番手で登板し、1回を無失点で切り抜けた。
2死から安打と四球で一、二塁のピンチを招き、打席に左の長谷川を迎えた。
ここでベテランらしく冷静さを保ち「左打者だから代わるかもしれないと思ったが、自分を追い詰めないように投げた」と、切れのある球で三邪飛に打ち取り、役目を果たした。(共同)
▼nikkansports.comより
【中日】落合監督「ウチらしい」

敵地で2連勝して本拠地ナゴヤドームの初戦を迎えた中日だが、投手陣が踏ん張りきれず、打線も適時打なしの2得点に終わった。
重苦しい展開で、今シリーズ初黒星。3連勝で日本一に王手とはいかず、対戦成績は2勝1敗となった。
ただ、落合博満監督(57)はいつも通り落ち着いたもの。
「らしい、といえばウチらしい試合だな」とコメントした。
【中日】ドアラ、バック転成功!/日本S

日本一を狙う中日の人気マスコット「ドアラ」が、課題のバック転を完璧に成功させた。
本拠地初戦で、堂々のパフォーマンス。なかなか点の入らない展開。
劣勢でストレスがたまった? 中日ファンから、この日一番の大歓声が起きた。
ドラゴンズ、地元で敗北しました。
まあ、王者ホークスに勝ち続けられる訳はありません。
妥当な展開だと思います。
しかし・・・・・・・・・・・・・
やっぱり悔しい!!( >_< )
舞台はナゴヤドームです!
竜党の聖地です!
鷹の逆襲をこれ以上許してはいけません!!
第4戦は絶対必勝です!!
燃えろ!!
強竜魂!!
必勝!!
ドラゴンズ!!

完全制覇まで
あと2勝!!
強竜魂!!
必勝!!
ドラゴンズ!!

完全制覇まで
あと2勝!!
以上、日本シリーズ第3戦!鷹は名古屋で逆襲開始…でした。