ジャイアンツを完膚なきまでにねじ伏せました!!
7月28日、7月29日分のずたスポアップです!!
セ・リーグ後半戦しょっぱなのナゴヤドームでの竜虎決戦で好敵手タイガースを3タテしたドラゴンズ。
今度は、前半戦の前半に好敵手だったジャイアンツを迎え撃ちました!!
しかし、もはや、今のドラゴンズに死角はありません…。
連続G倒!!
今季初の6連勝です!!
2006/07/28(金) セントラル・リーグ公式戦
▼中 日−読 売 13回戦
(中日9勝4敗、ナゴヤドーム、18:00、38161人)
読 売 0 0 0 0 0 0 0 0 0=0
中 日 2 0 0 0 0 0 0 0 X=2
●投手
(読)内海、林、野間口−阿部
(中)佐藤充、岩瀬−谷繁
●責任投手
(勝)佐藤充11試合8勝
(S)岩瀬33試合1勝2敗25S
(敗)内海19試合7勝9敗
●戦評
中日は佐藤充と岩瀬の無失点リレーで1分けを挟んで5連勝。佐藤充は八回まで5安打の力投で無傷の8勝目、岩瀬は25セーブ目を挙げた。打線の援護は福留の先制三塁打などで奪った一回の2点で十分だった。巨人は中日戦7連敗。
▼中日ドラゴンズオフィシャルHPより
ヒーローは…
もはや、負ける気しない大投手!!
無傷の8連勝!!佐藤充!!!(開幕8連勝)今日は苦しい場面が何回かありましたが、その度に良いプレーで助けてもらいました。野手の方に感謝しています。攻める気持ちを前面に出して投げたつもりです。(防御率1位)自分でもびっくりしています。チームの良い流れを自分で切りたくなかったので何とかゲームを作ろうと思っていました。これからも一つ一つ勝ちゲームを作れるようにがんばります。ありがとうございました!!
そして…もうひとりのヒーロー!!
毎日お立ち台!たまには、いのうえ選手会長にお立ち台の代打をお願いします…
福留孝介!!
(タイムリースリーベースについて)スタンドに入ってくれと思いました。もうちょっと練習します。(守備でも良いプレー)うちの野球は守り勝つというスタイルなので守備でピッチャーを助けられたらいいなと思っています。この勢いを止める気はないのでこのまま行きたいです。4日連続ともなると話すことがありませんが明日も良いプレーができるようにがんばります!!
▼落合監督
こういう試合を防戦一方と言うんだろうな。今日は守り勝ちで走り勝ちだよ。(初回の攻撃について)ウッズの打席はホームランはいらない、内野ゴロでいいと祈っていた。あの1点がなかったらこの試合はひっくり返されていたと思う。3,4点の重みのある得点だった。(佐藤充について)今までで一番悪かったが0点に抑えたことはすばらしい。特に先発ピッチャーに白星が付くと自信になる。
▼SANSPO.COMより
苦しんでつかんだ8連勝−中日・佐藤充、防御率もトップに 2−0の七回。佐藤充の制球が乱れ始めた。先頭の阿部に四球。続く矢野のライナーは右翼手・福留の好守で何とかアウトにした。ここで落合監督がマウンドの右腕にハッパを掛けた。
「へばったから終わりか。まだこれからもあるんだぞ。何とかしろ」
一、二塁とされたが、代打清水を内角球で詰まらせて平凡な右飛に。二岡は外角いっぱいのスライダーで空振り三振に取った。「きつかった」と振り返る最大のピンチを切り抜け、無傷の8連勝をマークした。
接戦での勝ち星が増え、ナインからの信頼は強固なものになりつつある。8回無失点で規定投球回に到達。防御率1.33。「佐藤充」の名前がセ・リーグ投手成績の最上段に現れた。エース川上を抑えてのトップに「自分が一番びっくり」と照れ笑いしながら「自分のやった結果が数字として表れ、誰が見ても分かることなので励みになる」。好投を重ねれば、3年目で新人王だけでなくタイトルも見えてくる。
ファンの声援には笑顔で手を振って応え、報道陣の質問にも丁寧に答える。「きょうは野手に感謝する試合。際どい打球を全部取ってもらって傷口が大きくなる前に助けられた」。律義な28歳の人気は高まるばかりだ。
★福留が4日連続でお立ち台
福留が攻守で佐藤充を助けた。
一回一死二塁で左翼フェンス直撃の先制三塁打。守っても四回、矢野の右中間への飛球を背走しながら好捕。七回は無死一塁から再び矢野の右前へのライナーをランニングキャッチした。4日連続お立ち台の福留は「うちは守り勝つ野球。少しでも投手を助けられればいい」と頼もしかった。
▼nikkansports.comより
佐藤充が無傷8連勝、防御率もトップに
中日佐藤充が8回を5安打無失点で無傷の8連勝をマークした。3回2死満塁、7回1死一、二塁とピンチを迎えるが決定打は許さなかった。この試合で規定投球回数にも到達。防御率1・33でチームのエース川上(1・80)を抜き、リーグトップに躍り出た。交流戦からすい星のように登場した3年目の右腕は後半戦も好スタート。チームを球宴を挟んで5連勝に導いた佐藤充は「苦しい部分が何回かあったが、その度にいいプレーで助けてもらった。野手の方に感謝するゲームです。(防御率1位は)自分が一番ビックリしています」と話した。
◆7月28日のプロ野球結果
中 日 2-0 読 売
阪 神 2-1 ヤクルト
広 島 2-1 横 浜
オリックス 3-4 ロッテ
「勝利の方程式」という言葉があります。
この選手が、HR打ったら、勝つ…
この投手のあとに、あの投手、その投手につないだら勝つ…
などなど、チームによっていろいろありますが、
ドラゴンズの「勝利の方程式」にいたってシンプルなものが加わりました。
佐藤充が登板すること!!
負けない投手は、よくいますが、点をここまで取られず、テンポ良く投げれる投手はなかなかいません。
憲伸様とは違ったタイプの大投手が、誕生してしまいました…。
防御率1点台の投手がこの時期に2人(憲伸様とミツルくん)もいるドラゴンズ…。
けがから復帰して4連続ヒーローになった福留孝介がいるドラゴンズ…。
安定した先発陣の後には、もうすぐ100セーブを達成する鉄腕岩瀬がいるドラゴンズ…。
こんなチームが日本一にならない訳ありません…。
ドラゴンズ…スゴイ。うん。
2006/07/29(土) セントラル・リーグ公式戦
▼中 日−読 売 14回戦
(中日10勝4敗、ナゴヤドーム、18:00、38349人)
巨 人 0 0 0 1 0 0 0 0 0=1
中 日 0 1 6 2 0 1 0 1 X=11
●投手
(読)グローバー、栂野、前田、野間口、林−実松、加藤
(中)マルティネス、長峰−谷繁、小田
●責任投手
(勝)マルティネス16試合5勝6敗
(敗)グローバー11試合3勝4敗
●本塁打
(読)李承ヨプ31号ソロ(4回、マルティネス)
(中)ウッズ23号ソロ(4回、栂野)、アレックス10号ソロ(4回、栂野)
●戦評
中日は17安打で11得点と打線が爆発し、1分けを挟んで今季初の6連勝。三回に6連打を含む打者一巡の猛攻で6点を挙げ、四回にはウッズ、アレックスの連続本塁打で加点した。マルティネスは5勝目。巨人はこのカード8連敗。
▼中日ドラゴンズオフィシャルHPより
ヒーローは頼もしい外国人3戦士!!
タイロン・ウッズ!!
(今日3安打)強い打球を打つことを心がけて良い結果につながりました。(ホームランについて)良い感触で打つことができました。チームも勝ったのでうれしいです。これからも今日のようにたくさんの方に球場に足を運んでもらいたいと思います。私たちも優勝できるようにがんばります!!
アレックス・オチョア!!
(ホームランについて)いつも良いプレーができるように心がけています。今日はタイロンの後でホームランを打つことができてうれしいです。しかも家族が来日しているときに活躍できてとても満足しています。セ・リーグ優勝、そして日本一になれるようにがんばりますのでこれからも応援よろしくお願いします!!
ルイス・マルティネス!!
今日勝てたことに感謝しています。この調子でどんどん勝っていきたいです。(ノーアウト満塁のピンチでは)とにかく心をこめて投げました。結果としてうまく切り抜けられたと思います。チームのみんなのプレーに助けられて勝つことができました。優勝できるようにがんばりますのでナゴヤドームに応援しに来てください。がんばります!!
▼落合監督
巨人もチャンスで一本出ていれば違う展開になっていただろう。野球とはそういうものだ。
(マルティネスについて)川相が一生懸命教えたバントが2つ決まった。あとピッチャーゴロをしっかり取ることができれば言うことはない。
(長峰について)落ちついて淡々と投げていた。今日一番の収穫だ。これから使い易くなる。
▼これが3回裏の猛攻だ!!▼
井 端 ライト線二塁打 2塁 (中1-0読)
福 留 センターヒット 1塁 (中2-0読)
◇福留 二盗 2塁
T・ウッズ ライトオーバー二塁打 2塁 (中3-0読)
アレックス センターヒット 1・3塁 (中3-0読)
森 野 ライトヒット 1・3塁 (中4-0読)
谷 繁 レフトヒット 1・2塁 (中5-0読)
英 智 センターフライ 1・3塁 (中5-0読)
◇ 1アウト
マルティネス ピッチャー犠打 2・3塁 (中5-0読)
◇ 2アウト
荒 木 ライト線ヒット 1塁 (中7-0読)
井 端 レフトヒット 1・2塁 (中7-0読)
福 留 セカンドゴロ (中7-0読)
◇3アウトチェンジ!!
■選手談話
【2回英智選手タイムリー】
「スライダーかカットボール。追い込まれていたので、たたきつけるバッティングを心がけた。」
【先発マルティネス投手について森コーチ】
「ボール自体は悪くないし、コントロールもいつもよりいい。ランナーを出した時に投げ急がないように投げて欲しい。」
【3回福留選手タイムリー】
「カーブ。ランナーを還す事だけを考えて打席に入った。高めだったけど、上手く体が反応してくれた」
【3回ウッズ選手タイムリー】
「スライダー。強く振る事だけを心がけたよ。」
【3回谷繁選手タイムリー】
「ストレート。自分自身チャンスに打ててなかったので、打てて良かったです。」
【3回荒木選手タイムリー】
「僕一人、打ってなかったので、打てて嬉しいです。」
【4回ウッズホームラン】
「スライダー。ちょっとミスショットをしてしまったので、入るかな?と思った。スタンドインしてくれて良かったよ。」
【4回アレックスホームラン】
「ストレート。たぶんタイロンと連続でホームランを打ったのは初めてだと思う。とても嬉しいよ。」
【6回アレックス選手タイムリー】
「チェンジアップ。上手く体が反応して打てたよ。」
▼SANSPO.COMより
ファン歓喜、中日初6連勝…巨人のみ込む猛打11点
後半戦を好発進した中日が、勢いそのままに低迷する巨人をのみ込んだ。17安打11得点で圧勝。1984年以来、実に22年ぶりに巨人戦8連勝を飾るとともに、今季初の6連勝をマークした。
後半戦を好発進した中日が、勢いそのままに低迷する巨人をのみ込んだ。17安打11得点で圧勝。1984年以来、実に22年ぶりに巨人戦8連勝を飾るとともに、今季初の6連勝をマークした。
27日の試合後「バットが振れてきた」と話した落合監督の予言が的中した。二回に失策に乗じて先制すると、ビッグイニングは三回に訪れた。先頭井端の二塁打を号砲に、福留、ウッズの連続適時打で3−0。まずは今季2戦2敗と苦手にしていたグローバーをマウンドから引きずり降ろした。代わった新人の栂野にも襲いかかり、6連続長短打を含む8安打の猛攻で一挙6点。今季最多3万8349人で埋め尽くされたナゴヤドームが拍手と歓声で熱を帯びた。
荒木は14試合連続安打し、右ひざ故障から復帰した福留は5試合連続打点。交流戦序盤は打率1割台と絶不調だった井端は2割7分台まで上げ、アレックスには6月14日以来の一発も出た。ある者は好調を維持し、ある者は復調ムードを保つ。個々の目的意識が詰め込まれた攻勢だった。
盤石の投手陣に、打線も右肩上がり。「H(安打)がつくのが野手にとって一番の薬」と監督もご満悦だった。
★自信持って投げたマルティネス
5勝目のマルティネスは2日の広島戦以来の先発だったが、緩急をうまく使って7回を5安打1失点と好投した。
0−0の二回には2安打と死球で無死満塁のピンチを招いたが、「1点くらいはしょうがないという開き直りもあったが、自分に自信を持って投げた」。後続の3人をきっちり抑え、試合の流れを引き寄せた。「味方も助けてくれて本当によかった」と上機嫌に話した。
◆7月29日のプロ野球結果
中 日 11-1 読 売
阪 神 6-7 ヤクルト
広 島 6-3 横 浜
日本ハム 3-4 ソフトバンク
楽 天 5-3 西 武
オリックス 3-5 ロッテ
あ、タイガース負けましたね…。
5.5ゲーム差になりました。
ドラゴンズ打線、止まりません…。
3回裏の6連打を含める8安打は圧巻でした。
守備も相変わらずすばらしい。
特に7回表の仁志の右中間を抜けるかという当たりを何とか止めた英智の振り向きざまの送球!!なんと、仁志はセカンドでアウト!!!
毎試合、華麗なるプレーが続出しています。
ドラゴンズ、ジャイアンツに対して22年ぶりの8連勝!
22年前…1984年。あの頃は、田尾、平野、谷沢、大島、モッカ、中尾、宇野、上川で14連勝してましたね。
豪打のドラゴンズでした。粗は多かったように思います。
優勝は逃しています。
今は巧打・巧守のドラゴンズ。
荒木・井端・福留・ウッズ・アレックス・森野・谷繁・英智が抜かりのない打線を築き、抜かりのない守りをこなしています。
また、立浪、川相をはじめ、いのうえ選手会長、渡邉、高橋光信、上田、藤井らもどっしりとベンチで激を飛ばしています。
優勝も・・・・・・間違いありません!!
ドラゴンズ、本当に頼もしい!!
こんな頼もしいドラゴンズを30日は生観戦!!
久々でわくわくします!!
パノラマ席だけど、熱い声援を送ってきます!!
7連勝を見届けますよ!!
個人的には…
やっぱりいのうえ選手会長のプレーが見てみたい!!
がんばれ!!
ドラゴンズ!!
ドラゴンズ!!
以上、Vロード驀進!!でした!!
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