この2日間、小学生の子どもと過ごせましたが、この当たり前の日常が
一瞬のうちに奪われた方々がいると思うと・・・
涙がこぼれます。
早くひとりでも多くの人が助かってほしい。
日本、いや世界も同じ思いです。
誰もが強く思っています。
そしてひとりでも多くの人の不安が和らぎ、笑顔を取り戻してほしい。
そのためには、各個人が自らの役割をしっかり把握し、やらなくてはいけないことをやる、
そして良かれと思うことでも、やってはいけないことはやらないことが重要だと思います。
命がけで、救助に向かっている自衛隊、警察、海外から来ていただいている救助隊の方々、
危機対応を必死で行っている菅総理、枝野官房長官はじめ政府、自治体、関係機関の方々
心から尊敬し、応援します。
自分も現場に行きたい。でも行くことはできないし、万が一行けても足を引っ張るだけ。
自分は無力だ。。何もできない。。情けない。。
こう思ったりもしました。
しかし、悲観することはないとも思いはじめました。
こんな時こそ、自分の行えることを見極め、役割をしっかりと果たすことが大事だと思ったからです。
節電、募金、混乱を招かない配慮ある情報発信。。。もちろん重要だと思います。
引き続き行っていかなくてはならない。
また、何より日常の生活ができる人は日常の生活を一生懸命過ごすことも大切な役割だと思います。
今回の大地震で、日本は大きな大きな危機に直面しています。
菅総理のことばではないですが、今こそ日本が力を合わせ、絆を深め、この未曽有の危機を乗り越える時。
経済活動を止めてはいけない。
被災地以外の人は、必死に今まで通りの日常を一生懸命過ごし、経済活動を続けなくてはならない。
それが、今後の被災地復興の糧となるはずです。
地震の影響で、仕事がどうなるかわかりませんが、今までやってきたことを今後も一生懸命行っていきましょう。
月曜がやってきました。
今まで以上に気を引き締めて、仕事に向かいたいと思います。
がんばらなければ。
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