中日ドラゴンズに入団した”韓国のイチロー”
またの名を”風の子”と呼ばれた選手がいました。
おっちょこちょいなエラーが目立っっていたけど、スピーディーなプレーが魅力的な韓国出身の選手がドラゴンズにはいました。
その選手の名は・・・
リー・ジョンボム=李鍾範!!
不調な時は、悩みすぎて、円形脱毛症になるほど悩んでいた頃もあったと思います。でもまじめな姿が好きだったなあ。
2001年にシーズン途中でドラゴンズを去り、韓国に戻っていったリー・ジョンボム選手・・・。
まさか、こんな形で、日本に手痛い恩返しをしてくれるとは・・・。
2006/03/15(水)2006WBC
2次リーグ 1組
▼日本−韓国 (19:00、エンゼルスタジアム)
韓 国 0 0 0 0 0 0 0 2 0=2
日 本 0 0 0 0 0 0 0 0 1=1
●投手
(韓)朴賛浩、全炳斗、金炳賢、具台晟、呉昇桓−趙寅成
(日)渡辺俊、杉内、藤川、大塚−里崎
●責任投手
(勝)金炳賢1勝
(S)呉昇桓1S
(敗)杉内1敗
●本塁打
(日)西岡2号ソロ(9回、具台晟)

日本、1勝1敗で迎えたWBC2次リーグ第3戦。
1次リーグで逆転負けした韓国との再戦でしたが・・・敗れました。
0−0で迎えた8回表に、かつてドラゴンズに在籍していた、イ・ジョンボム(李鍾範)が1死2・3塁のチャンスに左中間2ベースを放ちました。
9回裏に西岡選手のHRで1点を返した日本でしたが、反撃はそれだけ・・・。
韓国投手陣を打てなかった、日本代表。
これでWBC2次リーグの成績は1勝2敗。
あとは、メキシコがアメリカに勝てば、かろうじて、準決勝進出の可能性が出ますが、果たしてどうなるか・・・。
韓国は1次リーグも2次リーグも全勝で準決勝進出とは恐れ入りました。
でも・・・・めちゃくちゃくやしい・・・・。
ショックです。
以下、引用記事です。
▼SANSPO.COMより
日本、韓国に1−2と敗れて準決勝困難に−WBC
【アナハイム(米カリフォルニア州)15日共同】
第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2次リーグ1組の日本は15日、当地のエンゼルスタジアムで韓国と対戦し、1−2で競り負けて1勝2敗となり、自力での準決勝進出がなくなった。3勝した韓国の準決勝進出が決定。
1組は16日に米国(1勝1敗)−メキシコ(2敗)戦を残し、米国が勝てば日本の2次リーグ敗退が確定する。米国が敗れれば、3チームがいずれも1勝2敗で並び、失点率などの争いとなる。
日本は0−0の八回一死二、三塁のピンチで救援した3番手の藤川(阪神)が李鍾範に二塁打を浴びて2点を失った。打線は序盤の好機を生かせず、九回の西岡(ロッテ)のソロ本塁打だけに終わり、1次リーグに続き、韓国に連敗した。韓国は1次リーグの開幕戦から6連勝。
◆日本・王貞治監督の話
「相手の投手が素晴らしく、得点するのが難しかった。残念ながら、相手の執念がこちらを上回った。韓国野球のレベルが高いという意識は今までも持っていたが、実際に戦ってみて、それを強く感じる。あした1日、吉報を待ちたい」
★イチロー悔しさかみしめ「野球人生で最も屈辱的」
無意識のうちに拳を振って悔しさを表現した。「何をやったか覚えていない」。グラブには当たっていないが捕れた可能性については「ありましたよ」。八回一死、金敏宰のファウルをフェンス際に追いながら捕れなかった。直後に金は四球。これが韓国の突破口となった。
試合後のイチローは感情を押し殺し、一つ一つの言葉を選んだ。「僕の野球人生で最も屈辱的な日です」。韓国の選手たちが太極旗を手に球場内をビクトリーラン。悔しさをかみしめ、その光景を目に焼き付けた。韓国にはあって、日本に欠けていたものは何なのか。
「うーん、何だろう。それ(違い)があるとは思えないですけど」。現実は韓国に2連敗し、準決勝進出の望みは苦しいものとなった。「僕らにできることはもうない」。複雑な思いのまま、16日はひとまずサンディエゴに向かう。
★にこりともしない西岡
1点差に詰め寄る左越え本塁打を放った西岡は「先頭だったんで、塁に出たいという意識で振ったのが、たまたま入った。本塁打がどうこうとかより、負けたんで悔しい」と、にこりともしなかった。
今大会では2敗を喫した韓国の印象を問われると「いい投手もいい打者もそろっているけど、日本も劣ってはいない」。
スタンドの応援は、圧倒的に韓国に分があったが「それが勝ち負けにつながったとは思わない」と、ぼうぜんと一点を見つめたまま話した。
★渡辺俊「メキシコに頑張ってもらうしか…」
渡辺俊はほぼ完ぺきな投球で6回を1安打無失点。「最初は力んだ」と二回まで2四球も、三回からは走者を許さなかった。
準決勝進出がかかった一戦の「緊張感は(パ・リーグの)プレーオフもしくは社会人(都市対抗)2次予選みたい」。試合前はそんな話になったとか。試合後はさすがに言葉少なで「メキシコに頑張ってもらうしかない」とぽつり。
★今江と藤川、2失点に絡む
八回、2失点した場面で目立ってしまったのが、今江と藤川だ。
一死一塁での中前打で一塁走者が三塁を狙った。中堅手の金城は三塁へ好返球。タイミングはアウトに見えたが、タッチした今江のグラブからボールがこぼれてしまった。その直後、救援した藤川が左中間に2点二塁打を浴びた。
厳しい場面での登板だったが、藤川は「それが僕の仕事だから…。国を代表してきたのに、申し訳ない」。今江は厳しい表情のまま、無言を貫いた。
★岩村がベンチに退く−右太もも裏痛める
岩村が二回、走塁中に右太もも裏を痛め、三回の守りから今江と交代した。
岩村は二回二死、里崎の右前打で二塁から本塁を突いてアウトになった。このとき、三塁を回った後に右太もも裏に痛みを感じたという。アイシングなどの応急処置で様子をみる。
★2次リーグ3戦3勝の韓国、優勝したような騒ぎ
1次リーグに続いて日本に競り勝ち、文句なしの3勝無敗で準決勝進出を決めた韓国は、勝利が決まると選手がマウンド付近に集まって喜びを爆発させた。そのまま国旗を振りながらグラウンド内を一周。まるで優勝を決めたかのような喜び方だった。
金寅植監督も、2点二塁打を放った李鍾範も「(今大会で)日本に2勝したからといって、韓国の野球の方が日本より優れているとは思わない」と口をそろえた。だが、中日でもプレーした経験を持つ李鍾範は「いつかアジアを引っ張っていけるようになるのでは」とも。
準決勝進出で兵役が免除されるという。1次リーグから6戦全勝の原動力になっているとの指摘もある。李鍾範は「準決勝に進むことが決まって、みんなすごく興奮していた」と話していた。
★韓国、世界4強の喜びに沸く−大統領も祝電
【ソウル16日共同】
野球の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で韓国が日本を下して準決勝進出を決め、韓国メディアは「完ぺきな勝利」「韓国野球の新たな歴史に立った」と喜びを伝え、盧武鉉大統領も選手に祝電を打ち健闘をたたえた。
韓国では前日から各テレビのトップニュースで日本戦情報を紹介。試合中継は平日の午後にもかかわらず、街頭テレビに人だかりができるほどの熱狂ぶり。
これまでの試合で韓国は「国民的打者」の李承ヨプ選手の本塁打や、内外野の好守でピンチを切り抜け、理想的な勝ち方で白星を重ねている。特に野球の本場米国と永遠のライバルとする日本に勝ったことで「世界一も可能だ」(韓国記者)との雰囲気に包まれている。
韓国がアメリカに勝利した時は僕も大喜びでしたが、今回は最悪の気分です。
日本に足りないのは何?
なぜ、ここまでWBCで3敗もしているのか?
いろいろ考えてしまいますが、まだ、かすかな希望があります。
とにかく、
メキシコ、がんばれ!!
以上、WBC韓国代表リー・ジョンボムの2ベースで、日本敗れる!!でした・・・。
(^ ^;)プチひとり言
ほんとに、ほんとに、メキシコ、がんばれ〜\(^O^)/
まさかまさか、メキシコが勝つとは・・・
あの誤審の時からWBC熱も冷めてきて、
昨日の韓国戦の敗戦でもう終わったかなと
落胆しておりましたが。
まさに、「棚から牡丹餅」ですね。
王JAPANの準決勝進出です。
3月19日(日曜日)は何がなんでも
勝たないといけませんね。
今シーズンのホークスはロッテ戦に
「倍返し。」というテーマにしておりますので
まさに、韓国に倍返し。を与えるチャンスです
では、3月19日も応援頑張りましょう。
メキシコ様ありがとうございます。
※小泉総理へ
WBCメキシコ代表に日本観光 無料招待券を
与えてやってくださいw
メキシコ代表のみなさん、ありがとう\(^O^)/
韓国戦、何が何でも負けられません!
死の淵からよみがえった日本代表。サイヤ人のように前よりもパワーアップしているといいのですが…。